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Time Machine バックアップディスクの領域がなくなってしまった場合
最初の Time Machine バックアップには Mac のすべてのデータが収められます。それ以降は、バックアップサイズが小さくなるように、新しい項目と変更された項目だけが「Time Machine」によって検索され、保存されます。また、バックアップディスクがいっぱいになると、「Time Machine」によって古いバックアップが削除され、新しいバックアップ用に空き領域が作られます。「Time Machine」は空き領域がなくなるまで使用することができます。
空き領域がなくなったときは、新しいバックアップディスクを接続することをお勧めします。新しいディスクを接続したら、「Time Machine」環境設定を開き、Time Machine バックアップディスクとしてそのディスクを選択します。
接続するディスクの容量が大きく、既存のバックアップ履歴を残しておきたい場合は、「Backups.backupdb」フォルダを古いディスクから新しいディスクにコピーできます。「Backups.backupdb」フォルダをコピーする場合は、「ターミナル」などのアプリケーションではなく、Finder を使用してください。(このフォルダは大きいので、コピーに時間がかかる場合があります。)
バックアップディスクの領域を節約するために、バックアップする項目の数を少なくすることができます。「Time Machine」環境設定を使って、たとえば Time Machine バックアップからシステムファイルを除外したり、「アプリケーション」フォルダを除外したりできます。
「Time Machine」環境設定を開くには、アップルメニュー>「システム環境設定」と選択し、「Time Machine」をクリックします。