Macをスリープ状態にする
Macを使用していないときは、コンピュータをスリープ状態にすれば、電力を節約できます。スリープ状態にされたMacは、電源は入っていますが非常に少ない電力しか消費しません。スリープ状態のMacをスリープ解除するのにかかる時間は、電源を切ったMacを起動するのにかかる時間よりも短時間です。
Macをスリープ状態にする
Macをスリープ状態にするには、次のいずれかの操作を行います:
アップルメニュー >「スリープ」と選択します。
ノート型Macの場合は、ディスプレイを閉じます。
CDドライブとDVDドライブを搭載したノート型Macを使っている場合は、Option+Command(⌘)+メディア取り出しキー(⏏)を押します。
ヒント: お使いのMacにTouch Barがある場合は、Control Stripに「スリープ」ボタンを追加できます。アップルメニュー >「システム環境設定」と選択し、「キーボード」をクリックし、「キーボード」ボタンをクリックしてから、「Control Stripをカスタマイズ」をクリックします。「スリープ」ボタンをTouch Barにドラッグします。
Macのスリープを解除する
Macをスリープ解除するには、次のいずれかの操作を行います:
キーボードのキーを押すか、マウスまたはトラックパッドをクリックします。
ノート型Macで、ディスプレイを開きます。
Apple Remoteを使ってMacをスリープ状態にする/スリープ解除する
Macに赤外線レシーバーが搭載されている場合は、Apple Remoteを使用してスリープ状態にしたりスリープ解除したりできる場合があります。
Macをスリープ状態にする: リモコンの「再生/一時停止」ボタンを押したままにします。
Macをスリープ解除する: リモコンのいずれかのボタンを押します。
Macがディスプレイに接続されている場合は、ディスプレイのパワーボタンおよびMacの輝度ボタンの機能をMacの「ディスプレイ」の「オプション」環境設定を変更するでカスタマイズできます。