Logic Pro用コントロール・サーフェス・サポート・ガイド
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- コントロールサーフェスの概要
Logic ProでのRecording Lightのパラメータ
Recording Lightハードウェアは、実際にはコントロールサーフェスではなく、MIDIで制御される単なるディスプレイデバイスなので、ハードウェアの動作に関する変更はすべて、設定ウインドウのデバイスパラメータ領域で行います。
Recording Lightのパラメータ
出力ポート: ポップアップメニューからMIDI出力ポートを選択します。
入力ポート: ポップアップメニューからMIDI入力ポートを選択します。
Module: コントロール・サーフェス・プラグインの名前(Recording Light)が表示されます。この名前は変更できません。
モデル: コントロールサーフェスのモデル名(Recording Light)が表示されます。この名前は変更できません。
バージョン: 一部のコントロールサーフェスでファームウェアバージョンが表示されます。Recording Lightには該当情報はありません。
カラー: Recording Lightには該当情報はありません。
MIDIステータス: Recording Lightハードウェアに送信するMIDIメッセージを選択します。通常は「MIDIノートオン」メッセージを選択しますが、その他のタイプのデータを送信することもできます。
MIDIチャンネル: データ送信に使用するMIDIチャンネルを指定します。
データ1: 録音可能LED: Logic Proでいずれかのトラックが録音可能状態になったときのRecording Lightハードウェアの動作を指定します。
データ1: 録音: Logic Proで「録音」ボタンが押されたときのRecording Lightハードウェアの動作を指定します。
データ2: オン値: Recording Lightハードウェアをオンにするために送信するMIDIイベントの値を選択します。通常は127に設定します。