Logic Pro用コントロール・サーフェス・サポート・ガイド
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Logic ProでのMackie Controlの「MARKER」ボタン
「MARKER」ボタンを押すと、スモール・マーカー・モード、ラージ・マーカー・モード、一時マーカーモードの3つのマーカーモードのいずれかが有効になります。これらのモードを使用して、マーカーを作成または削除したり、プロジェクト内のマーカーにジャンプしたりできます。
注記: マーカーモードとナッジモードはどちらか一方しか使用できません。片方を有効にすると、もう一方は有効でなくなります。
スモール・マーカー・モード: 「MARKER」ボタンを押すと、スモール・マーカー・モードが有効になります。スモール・マーカー・モードは、V-Potを別の目的に使用しているときにマーカーにジャンプしたい場合に便利です。このモードでは、「FAST FWD」ボタンまたは「REWIND」ボタンを押すと、再生ヘッドが次または前のマーカーに移動します。もう一度「MARKER」ボタンを押すと、「FAST FWD」ボタンおよび「REWIND」ボタンのデフォルトの動作に戻ります。(Logic ProでのMackie Controlのトランスポートボタンを参照してください。)
ラージ・マーカー・モード: 「SHIFT」ボタンを押したまま「MARKER」ボタンを押すと、右端の3つのV-Potボタンにアサインされた3つの作成オプションがLCDに表示されます。(Logic ProでのMackie Controlのラージ・マーカー・モードを参照してください。)
一時マーカーモード: 一時的にマーカーモードに切り替えていくつかのマーカー機能をすばやく実行したい場合は、「MARKER」ボタンを押したままにします。1つ(または複数)のV-Potを押してマーカー機能を実行してから、「MARKER」ボタンを放してマーカーモードを終了します。
ファンクションキー「F1」~「F8」を押すと、再生ヘッドが最初の8個のマーカー(作成済みの場合)のいずれかに移動します。たとえばマーカー3に移動したい場合、「MARKER」ボタンを押したまま「F3」を押します。
マーカー間でジャンプするには、「MARKER」ボタンを押したまま(または押さずに)、「FAST FWD」ボタンまたは「REWIND」ボタンを押します。