MacのKeynoteで描画をアニメートする/共有する/保存する
iPhoneやiPadのKeynoteスライドで描画できます。あとでMac用のKeynoteでプレゼンテーションを開くと、描画をアニメートしたり、共有したり、イメージまたはムービーファイルとして「写真」に保存したりできます。
描画をアニメートする
「線描画」ビルドイン/ビルドアウトのエフェクトを使って描画をアニメートすると、プレゼンテーション内で描画されているように出現させたり、消去されているように消失させたりできます。
スライド上で、アニメートしたい描画をクリックして選択します。
「アニメーション」 サイドバーの「イン」または「アウト」タブをクリックし、「エフェクトを追加」をクリックしてから、「線描画」を選択します。
必要に応じて以下の操作を実行します:
アニメーションの再生時間を調整する: 「継続時間」スライダをドラッグします。
アニメーションの開始と停止の速さを変更する: 「速度の変化」ポップアップメニューをクリックし、オプションを選択します。
アニメーション開始のタイミングを変更する: 「順番」ポップアップメニューをクリックし、オプションを選択します。
アニメーションをプレビューする: 「プレビュー」をクリックします。
詳しくは、オブジェクトをアニメートしてスライドに出現させる、またはスライドから消すを参照してください。
注記: アニメートされた描画をPagesまたはNumbersからKeynoteにコピーすると、そのアニメーションが削除されます。アニメーションは上記の手順で追加し直すことができます。
描画の説明を追加する
プレゼンテーション内の描画に説明を追加できます。描画の説明は、ほかのユーザが操作補助技術(VoiceOverなど)を使用してプレゼンテーションにアクセスした際に、その操作補助技術が読み上げることができます。描画の説明は、プレゼンテーションではどこにも表示されません。
描画をクリックして選択してから、「フォーマット」 の「描画」タブをクリックします。
「説明」テキストボックスをクリックして、テキストを入力します。
プレゼンテーションをPDFとして書き出す場合でも、描画の説明は操作補助技術によって読み上げることができます。MacのKeynoteでPowerPointまたは別のファイルフォーマットに書き出すを参照してください。
イメージまたはビデオに説明を追加する場合は、イメージの説明を追加するまたはビデオの説明を追加するを参照してください。
描画を共有する/保存する
イメージとして描画を共有したり保存したりできます。
スライド上で Controlキーを押しながら描画をクリックして、「共有」を選択します。
以下のいずれかを実行します:
共有: 描画を送信する方法を選択します。
保存: 「”写真”に追加」を選択します。