1つ以上のデータ系列の外観、位置、間隔を変更することで、グラフのデータを強調できます。データ系列は、グラフ上にプロットされるそれぞれの棒、円の部分、線などで表される互いに関連する値のセットです。
折れ線グラフや散布図で直線または曲線の接続線を表示したり、散布図の線を削除(データ点のみを表示するため)したりすることができます。
折れ線グラフまたは散布図を選択します。
右の「フォーマット」 サイドバーの一番上にある「系列」をクリックし、「接続線」ポップアップメニューをクリックして、オプションを選択します。
円グラフまたはドーナツグラフを選択します。
以下のいずれかを実行します:
分割部分またはセグメントを再配置する:分割部分またはセグメントをクリックしてから、ドラッグします。複数の分割部分もしくはセグメントを移動するには、Commandキー(Macの場合)あるいはCtrlキー(Windowsコンピュータの場合)を押しながら項目をクリックし、ドラッグします。
ドーナツグラフの中央の穴のサイズを変更する:右側の「フォーマット」 サイドバーの一番上にある「セグメント」をクリックし、「内半径」スライダをドラッグします。
横棒や縦棒を含む任意のグラフ(縦棒積み重ね、混合、2軸など)でデータ系列の角を丸くすることができます。
横棒グラフまたは縦棒グラフを選択してから、右側の「フォーマット」 サイドバーの一番上にある「グラフ」をクリックします。
「丸い角」スライダをドラッグするか、特定の値を入力します。
それぞれの横棒または縦棒の外側の2角(軸から最も遠い角)のみを丸めるには、「外側の角のみ」チェックボックスを選択します。
横棒や縦棒を含む任意のグラフ(縦棒積み重ね、混合、2軸など)でデータ系列の間隔を変更できます。
「間隔」の下にある矢印をクリックすることにより、縦棒または縦棒セットの間の間隔を調整します。
任意の2Dグラフに影エフェクトを追加し、その外観や位置をカスタマイズすることができます。
2Dグラフを選択してから、右側の「フォーマット」 サイドバーの一番上にある「グラフ」をクリックします。
「影」チェックボックスをオンにした後、その下にあるコントロールを使用することにより、影の外観や位置をカスタマイズします。