iPadのSafariでフォームに自動入力する
Safari App では、自動入力を使用して、クレジットカード情報や連絡先情報を自動的に入力できます。
自動入力を設定する
個人情報やクレジットカード番号をiPadに保存して、オンラインでのフォーム入力や買い物をスピードアップすることができます。
「設定」
>「Safari」>「自動入力」と選択します。
次のいずれかの操作を行います:
連絡先情報を設定する: 「連絡先の情報を使用」をオンにし、「自分の情報」をタップしてから、自分の連絡先カードを選択します。SafariのWebページで「自動入力」をタップすると、そのカードの連絡先情報が入力されます。
クレジットカード情報を設定する: 「クレジットカード」をオンにし、「保存済みクレジットカード」をタップしてから、「クレジットカードを追加」をタップします。表示されたフィールドにクレジットカード情報を入力するか、「カメラで読み取る」をタップしてキーボード入力なしで情報を入力します。
オンラインで購入するときに、クレジットカード情報を保存することもできます。iPadとiCloudキーチェーンを使ってすべてのデバイスでパスワードを利用できるようにするを参照してください。
連絡先情報を自動的に入力する
自動入力を使うと、個人情報を素早くオンラインフォームに入力できます。
自動入力に対応しているWebサイトのフォームで、空白のフィールドをタップします。
キーボードの上の「連絡先を自動入力」をタップし、連絡先を選択します。
フィールドをタップして、必要な変更を加えます。
すべての情報を正しく入力できたら、「完了」をタップします。
画面に表示される指示に従ってフォームを送信します。
注記: 連絡先リストから別の人の情報を自動入力することもできます。例えば、ギフトを購入して友達に送付する場合、自動入力を使って友達の住所を入力できます。「連絡先を自動入力」をタップし、「その他の連絡先」をタップしてから、その人の連絡先カードを選択します。
クレジットカード情報を自動的に入力する
クレジットカードを追加すると、自動入力を使って、クレジットカード番号全体を入力しなくてもオンラインで買い物ができます。
クレジットカード情報フィールドをタップしてから、キーボードの上の「カード情報を自動入力」をタップします。
使用したい保存済みクレジットカードをタップするか、「カメラを使用」をタップしてカード前面の写真を撮ります。
カードのセキュリティコードを入力します(セキュリティのため、このコードは保存されません。カードを使うたびに手動で入力する必要があります)。
クレジットカード情報の保護を強化するために、iPadのパスコードを使用してください。
自動入力をオフにする
連絡先やクレジットカードの情報、およびパスワードの自動入力をオフにすることができます。これは、ほかの人とデバイスを共有しているときなど、連絡先情報やクレジットカード情報を簡単に使用できないようにしたい場合に役立ちます。
連絡先やクレジットカードの情報の自動入力をオフにする: 「設定」
>「Safari」>「自動入力」と選択してから、いずれかのオプションをオフにします。
パスワードの自動入力をオフにする: 「設定」
>「パスワード」と選択してから、「パスワードを自動入力」をオフにします。