iPadの「設定」で「メールを非公開」のアドレスを作成する/管理する
iCloud+のサブスクリプションに登録すると、「メールを非公開」を使って個人のメールアドレスを人に知られないようにすることができます。「メールを非公開」では、個人のメールアカウントに転送する一意のランダムなメールアドレスを生成し、Web上のフォームに入力したりニュースレターに登録したりするときや、メールを送信するとき(iPadOS 15.2以降)に個人のメールアドレスを共有する必要をなくすことができます。
「メールを非公開」のアドレスは「設定」 で作成および管理できます。「設定」>「[自分の名前]」>「iCloud」>「メールを非公開」と選択してから、次のいずれかを行います:
「メールを非公開」のアドレスを作成する: 「新規アドレスを作成」をタップしてから、画面に表示される指示に従います。
「メールを非公開」のアドレスを無効にする: 「新規アドレスを作成」の下にあるアドレスをタップしてから、「メールアドレスを無効にする」をタップします。アドレスを無効にすると、そのアドレスからメールが転送されなくなります。
転送先の個人のメールアドレスを変更する: 「転送先」をタップして、メールアドレスを選択します。オプションとして表示されるのは、お使いのApple IDで使用できるアドレスです。
転送先のアドレスをほかの場所で使用するためにコピーする: 「新規アドレスを作成」の下にあるアドレスをタップし、「メールを非公開」セクションをタッチして押さえたままにしてから、「コピー」をタップします。そのアドレスをすぐにほかの場所で使用するには、テキストフィールド内をタッチして押さえたままにしてから、「ペースト」をタップします。
「メールを非公開」のアドレスは、Safariと「メール」でも、メールアドレスが必要な場所で作成できます。iPadのSafariで「メールを非公開」を使用するおよびiPadの「メール」で「メールを非公開」を使用するを参照してください。