Mac用GarageBandでソフトウェア音源を録音する前に
「GarageBand」に内蔵されたソフトウェア音源を再生および録音する際には、USBキーボードまたはMIDIキーボードをコンピュータに接続できます。ソフトウェア音源トラックを追加して、サウンドを選択することも必要です。
サウンドは、ベース、ギター、オーケストラ、ピアノ、シンセサイザーなどのカテゴリに分類されます。これらのカテゴリからサウンドパッチを選択すると、Smart Control領域がアップデートされ、選択したパッチのコントロールが表示されます。このコントロールを使用してサウンドを調整できます。Mac用GarageBandのSmart Controlの概要を参照してください。
コンピュータにキーボードを接続する
Mac用GarageBandで、以下のいずれかの操作を行います:
USBキーボードの場合は、USBケーブルを使ってキーボードとコンピュータを接続します。
標準MIDIキーボードを使用する場合は、標準MIDIケーブルを使用してキーボードをMIDIインターフェイスに接続し、次にMIDIインターフェイスをコンピュータに接続します。
コンピュータへのドライバのインストールなどについては、必ずキーボードに付属のマニュアルに従ってください。最新のドライバソフトウェアについては、製造元のWebサイトで確認してください。MIDIインターフェイスを使っている場合は、必ずMIDIインターフェイスに付属のマニュアルに従ってください。
ソフトウェア音源トラックを追加してパッチを選択する
Mac用GarageBandで、以下のいずれかの操作を行います:
「トラック」>「新規トラック」と選択します。
トラックヘッダの上の「トラックを追加」ボタン をクリックします。
「新規トラック」ダイアログで「ソフトウェア音源」を選択します。
「作成」をクリックします。
ライブラリでは、左側のリストからパッチカテゴリを選択し、その後、右側のリストから使用したいパッチを選択します。