Mac用Final Cut Proユーザガイド
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Mac用Final Cut Proで設定を変更する
設定では、Final Cut Proの特定の機能の働きを変更します。ほとんどの設定のオン/オフはいつでも切り替えることができます。以降のトピックでは、Final Cut Proの設定について詳しく説明します。
Final Cut Proの設定を開く
「Final Cut Pro」>「設定」と選択し(またはCommand+カンマ(,)キーを押し)、ウインドウの上部にあるボタンをクリックして設定パネルを開きます。
Final Cut Proの設定をコンピュータ間でコピーする
Final Cut Proの設定をFinal Cut Proがインストールされた別のMacにコピーして、両方のコンピュータで同じ設定を使用することができます。
このファイルは次の場所にあります:
/ユーザ/ユーザ名/ライブラリ/Containers/Final Cut Pro/Data/Library/Preferences/com.apple.FinalCut.plist
Finderで、Optionキーを押したまま「移動」>「ライブラリ」と選択します。
以下の場所にある「com.apple.FinalCut.plist」という名前の設定ファイルを見つけます:
/Containers/Final Cut Pro/Data/Library/Preferences/com.apple.FinalCut.plist
設定ファイルを別のMacの同じ場所にコピーします。
必要であれば、その場所の既存のバージョンのファイルを上書きします。
注記: 設定ファイルを見つけてコピーするためにターミナルアプリを使用している場合は、このパス名を使用してください:
/ユーザ/ユーザ名/ライブラリ/Containers/com.apple.FinalCut/Data/Library/Preferences/com.apple.FinalCut.plist
Final Cut Proの設定をリセットする
Final Cut Proの設定を初期値にリセットできます。
Option+Commandキーを押しながらFinal Cut Proを開いてください。
Final Cut Proの設定がリセットされ、デスクトップに「VideoAppDiagnostics-FinalCut」という名前のファイルが追加されます。このファイルには、以前の設定が記録されています。
Final Cut Proでは、システム設定で許可されている場合は解析情報をAppleと共有します。これらの設定を表示または変更するには、「Macユーザガイド」の「Macの解析情報をAppleと共有する」を参照してください。