MacでFaceTime通話の表示を変更する
FaceTimeビデオ通話中に、通話の表示方法を変更したり、ピクチャインピクチャウインドウを移動したりできます。
MacのFaceTimeアプリケーション で、ビデオ通話中に以下のいずれかの操作を行います:
ビデオ通話のウインドウが常にほかのアプリケーションの最前面に表示されるようにする:「ビデオ」>「常に最前面に表示」と選択します。通話ウインドウがほかのアプリケーションの最前面で浮いた状態になり、どのアプリケーションを使っていても常に表示されるようになります。
ビデオ通話をフルスクリーンで表示する: FaceTimeウインドウの左上隅にある、緑色のボタン をクリックします。
ビデオ通話を分割した画面で表示する: FaceTimeウインドウの左上隅にある緑色のボタン を押したままにして、「ウインドウを画面左側にタイル表示」または「ウインドウを画面右側にタイル表示」を選択します。「アプリケーションをSplit Viewで使用する」を参照してください。
(フルスクリーンまたは分割した画面から)通常のウインドウサイズに戻す: FaceTimeウインドウの左上隅にある緑色のボタン を押したままにして、「フルスクリーンを解除」を選択するか、Control+Command+Fキーを押します。
ビデオ通話ウインドウを一時的に非表示にする: FaceTimeウインドウの一番上にある、ウインドウをしまう黄色のボタン をクリックします。(フルスクリーン表示の場合は、まず通常のウインドウサイズに戻してください。)通話のオーディオ部分はウインドウがしまわれている間も続行します。ビデオを再度表示するには、DockのFaceTimeアイコンをクリックします。
ピクチャインピクチャウインドウを移動する: 小さなウインドウを大きなウインドウの任意の領域にドラッグします。
グループ通話中は、話している人によってウインドウサイズが自動的に変わります。話している人のタイルが大きくならないようにするには、FaceTime設定のオプションの選択を解除します。「FaceTime」>「設定」と選択し、「一般」をクリックしてから、「自動的に目立たせる」の下の「発言中」の選択を解除します。
通話の瞬間を取り込む: Live Photosを撮影するを参照してください。
通話に人を追加する: FaceTime通話に人を追加するを参照してください。
オーディオ通話に切り替える: 「ビデオを消音」ボタン をクリックします。カメラを再びオンにするには、そのボタンをもう一度クリックします。
自分の画面を共有する: SharePlayを使って画面を共有するを参照してください。
一緒に視聴する: SharePlayを使って一緒に視聴するを参照してください。
3人以上の参加者をグリッドに並べる: 参加者をグリッドレイアウトで表示するを参照してください。
別のデバイスからMacに通話を転送する: FaceTime通話をほかのデバイスに引き継ぐを参照してください。
Macから別のデバイスに通話を転送する: FaceTime通話をほかのデバイスに引き継ぐを参照してください。
iPadに通話を表示する: iPadをMacの2台目のディスプレイとして使用するを参照してください。
ポートレートモードを使用する(Appleシリコンを搭載したMacのみ): FaceTime通話のビデオエフェクトを変更するを参照してください。
注記: 1対1の通話では向きを変えることもできます。ポインタをピクチャインピクチャウインドウの上に移動してから、 をクリックします。相手側の向きも変わります。