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CompressorのIMFパッケージの概要
Compressorでは、元のInteroperable Master Format(IMF)パッケージを作成したり、既存のIMFパッケージを編集して新しい元のIMFパッケージや補足IMFパッケージを作成したりすることができます。元のIMFパッケージを作成するには、Compressorを使ってオーディオとビデオをまとめます。そのあと、メインのIMFパッケージを書き出すことも、IMFパッケージ内の個々のファイルを補足IMFパッケージとして書き出すこともできます。
補足IMFパッケージを使うと、完全なIMFパッケージに異なる言語のオーディオファイルを追加できます。このような追加オーディオファイル用に補足IMFパッケージを作成する利点は、新しいファイルだけがパッケージに含まれることです。補足IMFパッケージ内にある他のすべての要素は、元のIMFパッケージ内のファイルへの参照です。
また、IMF書き出しのソースとして、元または補足IMFパッケージのコンポジションプレイリスト(CPL)も使えます。そして、IMF書き出しのCPLを、Compressorからの通常のバッチ書き出しのソースとして使うことができます。
詳しくは、Appleのサポート記事「Compressorと他社製のツールを使ってIMFパッケージを完成させる」を参照してください。