iCloud、Google、およびその他のカレンダーにアクセスする
iCloud、Exchange、Google、Facebook、Yahoo、AOL などのインターネットアカウントにカレンダーを保存しておくと、Mac の「カレンダー」でそのアカウントを使用して、すべてのカレンダーとイベントに 1 つの場所からアクセスできます。
アカウントを追加する
「カレンダー」>「アカウントを追加」と選択し、アカウントのタイプを選択してから、画面上の指示に従ってください。
iCloud アカウントを追加する詳細については、「Mac に iCloud を設定する」を参照してください。ほかのアカウントを追加する方法については、「アカウントを追加する」を参照してください。
同じアカウントを使用するようにすべての iOS デバイスを設定します。これによって、すべてのデバイスと Apple Watch でカレンダーが最新の状態に保たれます。詳しくは、iPhone、iPad、または iPod touch 用のユーザガイドの「お使いになる前に」セクションを参照してください。最新の iOS バージョンを使用していないデバイスの場合は、Apple サポートのマニュアルの Web サイトからユーザガイドを入手してください。
追加した各アカウントはサイドバーに別々にリストされます。サイドバーが表示されていない場合は、「表示」>「カレンダーリストを表示」と選択するか、ツールバーの「カレンダー」をクリックします。
「カレンダー」で アカウントの使用を停止する
アカウントのカレンダーとイベントが Mac の「カレンダー」に表示されないように、アカウントの使用を一時的に停止できます。
「カレンダー」>「アカウント」を選択し、使用を停止するアカウントを選択して「カレンダー」チェックボックスの選択を解除します。
「カレンダー」でアカウントを再度使用するには、「カレンダー」チェックボックスを選択します。そのアカウントのカレンダーとイベントが再度表示されます。
アカウントを削除する
「カレンダー」を含むすべてのアプリケーションでそのアカウントを使用しない場合は、アカウントを削除できます。
注記:iCloud キーチェーンを使用している場合、(iCloud のプライマリアカウント以外の)アカウントを削除すると、iCloud キーチェーンを使用しているほかの Mac コンピュータからアカウントを削除するのか、単にこの Mac でそのアカウントのすべての機能を切にするのかを確認する画面が表示されます。
「カレンダー」>「アカウント」を選択し、削除するアカウントを選択して「カレンダー」チェックボックスの選択を解除します。
同じアカウントを使用しているすべてのデバイスの「カレンダー」アプリケーションで、イベントの表示、追加、変更、および参加依頼への応答を行えます。また、iCloud.com で iCloud カレンダーのイベントの表示、追加、変更、および参加依頼への応答を行えます。変更がすべての場所に反映されるため、手元にあるカレンダーイベントはいつでも最新の状態になります。また、カレンダー通知も同じアカウントを使用している Mac とそのほかのデバイスに表示されます。
Handoff を使用している場合は、イベントとカレンダーの作成、変更、または表示中に Mac とほかのデバイスの間で切り替えることができます。Mac に引き継がれたイベントまたはカレンダーを開くには、Dock の左側に表示される Handoff カレンダーのアイコンをクリックします。