
Google WorkspaceからユーザアカウントをApple Business Managerに同期する
Apple Business Managerに同期されたユーザアカウントには、デフォルトで職員の役割が割り当てられます。同期が完了すると、「役割」ユーザアカウント属性のみを編集できます。この属性はApple Business Managerのユーザアカウントに保存されます。Google Workspace、Microsoft Entra ID、IdPに書き戻されることはありません。
同期されるアカウント情報は、同期を無効にするまで、読み取り専用として追加されます。その際、アカウントは手動アカウントになり、アカウントの属性(ユーザ名など)が編集できるようになります。
注記: 初回の同期には、それ以降のサイクルでの同期よりも長い時間がかかります。Google Workspaceのマニュアルを参照して、ユーザ同期が実行される頻度を確認してください。
Google Workspace Syncを有効にする
重要: ディレクトリの同期を設定する前に、以下の事項を確認してください。
Apple Business Manager
で、管理者またはユーザマネージャの役割を持つユーザでサインインします。
サイドバーの下部にある自分の名前を選択し、「環境設定」
を選択して、「管理対象Apple Account」
を選択します。
「ディレクトリ同期」で、「Google Workspace Sync」をオンにします。