MacBook Neoのトラブルシューティング:スリープ/スリープ解除に関する問題

注:この手順はMacBook Neoのみを対象としています。

問題を特定する

以下のいずれかの問題を確認した場合は、関連するサポート記事を参照してください。

  • ディスプレイを開けてもコンピュータのスリープが解除されない

  • ディスプレイを閉じてもコンピュータがスリープ状態にならない

関連するサポート記事

簡単なトラブルシューティング手順を試す

  1. コンピュータに液体による損傷がないかを調べます。液体に触れると、内部回路がショートし、コンピュータが正常に機能しなくなることがあります。

  2. ノートブックのディスプレイを開け、キーボードの任意のキーを押すか、トラックパッドまたは接続されたマウスをクリックして、コンピュータのスリープが解除されるかどうかを確認します。ディスプレイを閉じ、コンピュータがスリープモードになるかどうかを確認します。

  3. ディスプレイの輝度が低く設定されていないかどうかを確認します。

  4. コンピュータがセーフスリープ状態になっていると、スリープの問題または電源の問題と勘違いされる場合があります。セーフスリープを解除するには、対応するApple USB-C電源アダプタと充電ケーブルを使って、コンピュータをコンセントに接続します。次に、電源ボタンを押します。

  5. スリープ/スリープ解除の問題により、電源が予期しない状態になる場合があります。コンピュータがスリープモードになっており、電源がオフにはなっていないことを確認します。コンピュータの電源状態が不明な場合は、電源ボタンを長押しします。数秒待ってから、電源ボタンをもう一度押して、コンピュータの電源を入れます。

  6. コンピュータのバッテリー残量が低下している場合は、対応するApple USB-C電源アダプタと充電ケーブルにコンピュータを接続します。コンピュータを10分以上充電して、コンピュータのバッテリーが充電できるかどうかを確認します。充電後、電源アダプタを使ってもコンピュータに電源が入らない場合は、次のセクションに進みます。コンピュータの電源が入っても起動プロセスが完了しない場合は、「起動に関する問題のトラブルシューティング」を参照してください。

  7. Macの電源が入らない場合」の手順を実行します。

手動テストと診断テストを実行する

サポート記事の手順を実行したり、簡単なトラブルシューティング手順を試したりしても問題が解決しない場合は、以下の手動テストと診断テストを実行して、問題の原因の切り分けを試みます。

  1. 可能な場合は、対応するApple USB-C電源アダプタと充電ケーブルを接続して、Macリソースインスペクタ(MRI)診断プログラムを実行します。

コンピュータを開いて検査する

サポート記事の手順に従ったり、診断テストを実行したりしても問題が解決しなかった場合や、問題の原因を切り分けられなかった場合は、コンピュータの修理マニュアルを参照し、コンピュータを開いて検査します。部品の損傷や位置のずれが原因で、いずれかの問題が発生している可能性があります。

  1. 修理マニュアルの手順に従って下部ケースを取り外し、ロジックボードからバッテリーの接続を外します。

  2. 内部部品と筐体をチェックし、物理的な損傷や液体による損傷、汚れ、黒く焼け焦げた部分がないか調べます。関連するすべての内部フレックスケーブルとコネクタを調べて、損傷や不正改造の形跡(コネクタがフィルムや異物で塞がれていないか、など)を確認します。

    • 注:開閉(AMR)センサーが2つあり、それぞれ左右のスピーカーの一部を構成しています。コンピュータをスリープ/スリープ解除するためには、これらのセンサーは両方とも作動させる必要があります。

  3. 左右のスピーカーのフレックスケーブルコネクタを探し、両方のフレックスケーブルが存在して接続されていることを確認します。片方のフレックスケーブルが見当たらない場合は、ロジックボードの下にある可能性があります。ロジックボードを取り外し、フレックスケーブルを探します。

  4. 左右のスピーカーフレックスケーブルの接続を外します。ロジックボードのスピーカーフレックスケーブルとコネクタに損傷がないか調べます。フレックスケーブルを再接続し、すべてのコネクタが正しく接続されていることを確認します。

  5. 問題が解決した場合、または検査で問題が見つからない場合は、組立てを完了します。診断結果または検査で問題のある部品が特定された場合は、次のセクションに進みます。部品が特定されず問題が解決しない場合は、次のセクションに進んでロジックボードを交換します。

注:このセクションでは、部品とツールの注文が必要です。部品を交換してもデバイスの問題が解決しない可能性があります。その他の修理サービスオプションは、support.apple.com/ja-jp/repairで確認できます。

部品を交換する

ここまでの手順を実行しても問題の解決や切り分けができなかった場合は、以下の部品を指定された順番で1つずつ交換します。最初の部品を交換した後、修理後診断を実行し、機能テストを行って、その部品交換で問題が解決したかどうかを判断します。問題が解決しない場合は、次の部品を交換します。

  • スピーカー(左右)を交換します。スピーカーには内蔵の2つの開閉(AMR)センサーが組み込まれています。

    • 注:スピーカーは必ずペアで交換する必要があります。

  • スピーカーを交換しても問題が解決しない場合は、ロジックボードを交換します。

修理の完了

交換した部品によっては、デバイスで修理アシスタントを使って修理を完了できる場合があります。修理アシスタントの起動方法については、こちらを確認してください

修理後の確認

修理後に以下の診断プログラムを実行します。

  • Macリソースインスペクタ(MRI)(全体的な機能をテストするため)

  • オーディオ(スピーカーとマイクをテストするため)

修理が完了したら、コンピュータの電源を入れ、コンピュータが正常にスリープ/スリープ解除になることを確認します。

注:このセクションでは、部品とツールの注文が必要です。部品を交換してもデバイスの問題が解決しない可能性があります。その他の修理サービスオプションは、support.apple.com/ja-jp/repairで確認できます。

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