VoiceOver スタートアップガイド
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- ログインウインドウで VoiceOver を自動的に使用する
- ファンクションキーのデフォルト動作を変更する
- 「コマンド」メニューを使ってコマンドを検索する
- VoiceOver 修飾キーを使用する
- 次に押されたキーを VoiceOver が無視するように設定する
- VoiceOver のサウンドエフェクトを学習する/消音する
- 項目に関するヒントと情報を読み上げる
- ポジショナルオーディオを使用する
- コンテンツの領域とグループを操作する
- 進行状況や状況の変化を読み上げる
- 項目を選択する/選択解除する
- 項目をドラッグ&ドロップする
- カーソル追従を設定する/オフにする
- 「VoiceOver ユーティリティ」を使用する
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- 「一般」カテゴリ
- 「詳細度」カテゴリの「スピーチ」パネル
- 「詳細度」カテゴリの「点字」パネル
- 「詳細度」カテゴリの「テキスト」パネル
- 「詳細度」カテゴリの「通知」パネル
- 「詳細度」カテゴリの「ヒント」パネル
- 「スピーチ」カテゴリの「声」パネル
- 「スピーチ」カテゴリの「読み上げかた」パネル
- 「ナビゲーション」カテゴリ
- 「Web」カテゴリの「ナビゲーション」パネル
- 「Web」カテゴリの「ページの読み込み」パネル
- 「Web」カテゴリの「Web ローター」パネル
- 「サウンド」カテゴリ
- 「ビジュアル」カテゴリの「カーソル」パネル
- 「ビジュアル」カテゴリの「パネルとメニュー」パネル
- 「ビジュアル」カテゴリの「タッチ」パネル
- 「コマンダー」カテゴリの「トラックパッド」パネル
- トラックパッドコマンダー割り当てパネル
- 「コマンダー」カテゴリの「テンキー」パネル
- 「コマンダー」カテゴリの「キーボード」パネル
- 「コマンダー」カテゴリの「クイックナビ」パネル
- クイックナビコマンダー割り当てパネル
- 「点字」カテゴリの「レイアウト」パネル
- 「点字」カテゴリの「ディスプレイ」パネル
- 「アクティビティ」カテゴリ
Touch Bar で VoiceOver を使用する
お使いの Mac に Touch Bar がある場合は、VoiceOver を使用して、Touch Bar 上で直接ジェスチャを実行して、Touch Bar 内の項目を選択したりアクティブにしたりできます。すでに iPhone または iPad で VoiceOver を使っている場合は、ジェスチャに馴染みがあるでしょう。
Touch Bar を使って VoiceOver のオン/オフを切り替えるには、キーボードの Command キーを押したまま、Touch ID をすばやく 3 回押します。
項目間を移動する:Touch Bar 上で右または左に指をスライドさせる、つまりスワイプします。Touch Bar 内を移動すると、現在選択されている項目が読み上げられ、アウトラインが表示されます。また、スライドさせると、空白の領域を示すサウンドエフェクトが再生されます。
Touch Bar 内の項目の周りに表示されるアウトラインは、画面上の項目の VoiceOver カーソルとは関係ありません。
1 つの項目を選択する:項目を 1 回タップします。
選択項目をアクティブにする:項目をダブルタップします。
項目を選択してアクティブにする:項目をスプリットタップ(1 本の指で項目をタッチしたまま、別の指で Touch Bar 上の任意の場所をタップ)すると、アクティブになります。
スライダをドラッグして輝度、音量、または日時の範囲を調節するなどの一部の操作では、ダブルタップしたまま行うジェスチャが特に役立ちます。たとえば、上がり調子の音が 3 回聞こえるまで、Touch Bar 内の項目を指でダブルタップしたままにし、指を上げないでスライダをドラッグして動かします。
ヒント:VoiceOver がオンになっていると、ファンクションキー(F1 キーから F12 キーまで)を使う代わりに、VoiceOver 修飾キーで Fn キーと数字キーを使って VoiceOver コマンドを入力できます。たとえば、「VoiceOver ユーティリティ」を開くときは、Control + Option + Fn + 8 キー(Control + Option + F8 キーの代わり)を押すことができます。