Macの使用済み/利用可能ストレージ領域を表示する
お使いのMacで、どのくらいのストレージ領域が使用済みで、どのくらいのストレージ領域が利用可能なのかを表示します。
各APFSコンテナおよびHFS+ パーティションのディスクが表示されます。APFSコンテナに複数のボリュームがある場合、そのすべてのボリュームがコンテナの空き領域を利用できます。
注記: Macの機種によっては、メモリをアップグレードするための追加パネルを「システム情報」ウインドウの上部から開くことができます。メモリをアップグレードするを参照してください。
アップルメニュー >「このMacについて」と選択して、「ストレージ」をクリックします。
お使いのMacに保存されているさまざまなファイルのカテゴリが表示されます。(お使いのMacに複数のアカウントが設定されている場合は、ログインしているユーザのカテゴリが表示されます。)
注記: Mac上の特定のフォルダは、どのカテゴリにも該当しません。
以下のカテゴリがあります:
アプリケーション: Macにインストールされているすべてのアプリケーション(システムアプリケーションを除く)。
注記: ハードディスクがパーティションで分割されている場合は、このカテゴリに、macOSパーティション(起動ディスク)にインストールされているアプリケーションのストレージ容量が表示されます。
書類: ホームフォルダ内にあるファイルで、Pages書類やPDFなど、ほかのカテゴリに入らないファイルが含まれます。フォトライブラリで管理されていないビデオおよび写真も含まれます(たとえば、AirDropで友達と共有した画像)。
iCloud Drive: iCloud Driveに保存されているすべてのファイル。デスクトップと書類フォルダのファイルをiCloud Driveに保存している場合は、それらのファイルも表示されます。
iOSファイル: iOSのバックアップとファームウェア。
TV、ミュージック、ブック、およびPodcast: 各アプリケーションカテゴリには、そのアプリケーションで購入し、Macから削除してダウンロードし直すことができるコンテンツが含まれます。
メール: メールと添付ファイルが含まれます。
メッセージ: 「メッセージ」での会話内容が含まれます。添付ファイルもここに入ります。
音楽制作: GarageBand、Logic、およびMainStageからのコンテンツが含まれます。
写真: システムフォトライブラリが含まれます(Appleのサポート記事「「写真」でシステムフォトライブラリを指定する」を参照してください)。
ゴミ箱: 削除した項目が含まれます(iCloud Driveから削除された項目は、ストレージ領域には含まれません)。
注記: ハードディスクがパーティションで分割されている場合は、macOSがインストールされているディスク(起動ボリューム)上のゴミ箱のサイズが表示されます。
その他のユーザ: お使いのMac上でほかのユーザアカウントによって作成および変更されたファイル。
システム: macOSシステムのアプリケーションとファイル。たとえば、「メール」、「ターミナル」、「計算機」、Time Machineローカルスナップショットが含まれます。
残りの領域は空きストレージ領域となります。空きストレージ領域はディスク上で物理的に空きとなっている領域です。利用可能なストレージ領域には、空きストレージ領域とパージ可能なディスクキャッシュが含まれます(ディスク領域は両方とも利用可能で、同時に使用されることがあります)。
追加のストレージ領域を確保するには、カスタムのストレージおすすめ設定を利用して、Macのストレージを最適化してください。これらのオプションを表示するには、「管理」をクリックします。ストレージ領域を最適化するを参照してください。