Studio Displayをカスタマイズする
![横に並べて置かれているStudio DisplayとMac Studio。](https://help.apple.com/assets/6244BE6AE83C5279F505C060/6244C39706105F5961035F87/ja_JP/efc40edceb483b18e7bc7c09783f40a0.png)
センターフレームで常にフレーム内に収める。センターフレームでは、機械学習を使ってStudio Displayのカメラを調整し、拡大または縮小することで、ビデオ通話中にあなたが動き回ったり、ほかの人が通話に出入りしたりしても、あなたが常にフレーム内に収まるようになります。センターフレームはデフォルトでオンになっています。センターフレームのオン/オフを切り替えるには、メニューバーでコントロールセンターを開き、「エフェクト」をクリックしてから「センターフレーム」を選択します。「macOSユーザガイド」の「エフェクトを使う」を参照してください。
リファレンスモードを変更する。Studio Displayには、各種メディアのリファレンス要件に合わせてディスプレイの色、輝度、ガンマ、およびホワイトポイントが調整されたリファレンスモードが複数備えられています。この中には、写真、インターネット、Web開発、デザイン、プリントといった幅広い用途向けのモードが用意されています。詳しくは、Appleのサポート記事「Apple製ディスプレイでリファレンスモードを使う」を参照してください。
![ダークモードのデスクトップ。](https://help.apple.com/assets/6244BE6AE83C5279F505C060/6244C39706105F5961035F87/ja_JP/61dcf5bda2847cba5ae6616a853ba765.png)
ダークモードで集中し続ける。 デスクトップ、メニューバー、Dock、およびmacOS内蔵のすべてのアプリケーションで、暗い配色を使用できます。ダークモードは写真やイメージを編集するプロフェッショナル向けに精巧に調整されており、カラーや細かい部分がアプリケーションの暗い背景色から浮き上がって見えます。単にコンテンツに集中したいすべての人にも適しています。コンテンツが前面や中央で際立ち、暗くなったコントロールやウインドウは背景に溶け込みます。メール、連絡先、カレンダー、メッセージなどのアプリケーションで黒い背景と白いテキストが表示されるため、暗い環境で作業しているときに目の負担が和らぎます。
ダイナミックデスクトップを使う。ダイナミックデスクトップピクチャを使うと、自分の現在地の時刻に合わせてピクチャが自動的に変化します。「システム設定」のサイドバーにある「壁紙」をクリックして、ダイナミックデスクトップのピクチャを選択します。時間帯に基づいて画面を変化させるには、位置情報サービスをオンにします。位置情報サービスがオフになっている場合、ピクチャは「日付と時刻」設定で指定されている時間帯に基づいて変化します。
Night Shift。夜間や暗い場所では、Macを暖色系の色に切り替えて、まぶしいブルーライトを浴びる機会を減らしましょう。ブルーライトを浴びると寝つきが悪くなる可能性があるため、画面の色を暖色系にすると睡眠が良くなるかもしれません。Night Shiftが特定の時刻に自動的にオン/オフするようにスケジュールを設定することも、日の入から日の出までオンにするように設定することもできます。「システム設定」で「ディスプレイ」をクリックし、下部にある「Night Shift」ボタンをクリックしてから、オプションを設定します。スライダをドラッグして色温度を調整します。