Remote Desktopで画面をクライアントコンピュータと共有する
クライアントコンピュータの画面や管理者の画面を、任意の数のクライアントと共有できます。共有するクライアントには、共有される画面の内容がすべて表示されます。共有時には、自分の画面は制御できますが、別のクライアントの画面を制御することはできません。
画面をクライアントコンピュータと共有する
Remote Desktop で、メインウインドウのサイドバーでコンピュータリストを選択し、対象コンピュータ(共有したいコンピュータ)を選択し、「操作」>「画面を共有」と選択してから、共有する画面を選択します。
管理者の画面を共有するときは、「このコンピュータ」を選択します。
クライアント画面を共有するときは、「ほかのコンピュータ」を選択し、コンピュータを Remote Desktop コンピュータリストからダイアログにドラッグします。
共有するディスプレイを選択します。
接続されているすべてのディスプレイを共有する場合は、「すべてのディスプレイ」を選択します。
主ディスプレイのみを共有する場合は、「主ディスプレイ」を選択します。
ユーザと画面を共有している間、ユーザが自分のデスクトップにアクセスできないようにする場合は、「ローカルデスクトップを使用不可にする」を選択します。
共有されている画面は、クライアントではフルスクリーンで表示されます。ユーザが自分のデスクトップにアクセスし、共有されている画面をサイズ変更可能なウインドウで表示できるようにする場合は、このチェックボックスを選択解除します。
「画面を共有」をクリックします。
画面共有セッションを監視する
実行中のすべての画面共有タスクについての情報を取得し、開始時間、ソース画面、または対象コンピュータによってタスクをソートできます。
Remote Desktop で、「ウインドウ」>「実行中の画面共有タスク」と選択します。