iPhoneのPagesでWebページ、メール、またはページにリンクする
テキストを、ブックマーク(文書作成書類の場合)または別のページ(ページレイアウト書類の場合)に移動するリンクや、Webページまたはメールメッセージを開くリンクに変えることができます。
Pagesでは、有効なWebアドレス(URL)およびメールアドレスが自動検出され、それらがアクティブリンクであることを示すためにスタイル(アンダーラインや別の色など)が適用されます。これらのリンクを編集したり、無効にして通常のテキストとして表示/動作させたりすることができます。リンクを自動検出したくない場合は、リンクの自動フォーマットをオフにできます。
リンクを追加する
リンクにしたいテキストを選択してから、「リンク」をタップします。
「リンク」を表示するには、iPhoneを横向きにするか、 をタップします。
「リンク先」をタップして、リンクの種類(「Webページ」、「メール」、「ページ」、または「ブックマーク」)を選択します。
リンク先の詳細を指定します:
Webページ: ブラウザでWebページを開きます。「表示」フィールドに、読者に表示したいテキストを入力します。たとえば、Webアドレス全体ではなくドメイン名を表示することができます。「リンク」フィールドに、WebページのURLを入力します。
メール: 「宛先」フィールドで指定したアドレスがあらかじめ入力された状態でメールメッセージを開きます。「表示」フィールドに、読者に表示したいテキストを入力します。たとえば、メールアドレス全体ではなく受信者名を表示することができます。「件名」フィールドに件名を入力するか、空のままにします。
ページ: 書類内の別のページに移動します。「リンク先」の下にあるページのサムネールをタップし、リンク先のページ番号をタップします。「表示」フィールドに、読者に表示したいテキストを入力します。
ブックマーク: ブックマークしたテキストに移動します。リンク先にしたいブックマークをタップします。「表示」フィールドに、読者に表示したいテキストを入力します。
リンク先を確認するには、「戻る」をタップしてから、「リンクを開く」、「メールを作成」、「ページに移動」、または「ブックマークに移動」のボタンをタップします。
リンクを確認する必要がない場合は、書類をタップしてコントロールを閉じます。
リンクを編集する/無効にする
リンクされたテキストをタップします(表のセルでは、まずセルをタップしてから、リンクをタップします)。
リンクエディタで、「リンク設定」をタップします。
変更を行うか、「リンクを削除」をタップします。
リンクを削除すると、リンクテキストは残りますが、リンクのフォーマットは削除され、リンクはアクティブではなくなります。
終了したら、書類をタップしてコントロールを閉じます。
リンクの自動フォーマットをオフにする
WebサイトのURLやメールアドレスをアクティブリンクとして自動フォーマットしたくない場合は、自動フォーマットをオフにできます。
画面の上部にある をタップします。
「設定」をタップしてから、「自動修正」をタップします。
「リンクのスタイルを適用」をオフにします。
リンクは、リンクのように見えなくなりますが、「リンクの自動検出」もオフにするまではアクティブのままになります。
この設定は、すべてのPages書類に入力する新規テキストに適用されます。この変更は既存のリンクには影響しません。