
Pagesの共有フォルダと共同作業
Pages書類が含まれているフォルダを共有している場合は、フォルダを表示する権限を持つすべてのユーザがフォルダ内の書類を開くことができます。
重要: 共有フォルダを使用して作成、表示、および共同作業を行うには、最小システム要件(macOS 13、iOS 16、iPadOS 16、またはそれ以降)を満たすデバイスが必要です。
以下に、共有フォルダ内の書類で共同作業するときに留意するべきいくつかの点を示します:
- ほかのユーザに共有フォルダ内の書類での共同作業への参加を依頼したい場合は、書類に参加者を追加するのではなく、フォルダ全体の設定を変更する必要があります。 
- 共有されていない書類を共有フォルダ内に移動した場合、その書類はフォルダを開くことができるすべてのユーザと共有されます。 
- 共有書類を共有フォルダ内に移動した場合は、フォルダを開くことができる人のみが書類を開くことができます。 
- 作業中の書類が共有フォルダ内にある場合、書類へのリンクを知っている人が書類を開くには、フォルダ全体へのアクセス権が必要です。 
- フォルダ全体に対する設定を変更せずに、共有フォルダ内の個々の書類の共有を停止する場合は、共有されていないフォルダにファイルを移動することができます。 
- 共有を停止するか共有フォルダを削除すると、ほかのユーザはフォルダ内のすべてのファイルを表示できなくなります。 
- 参加者が共有フォルダを削除した場合は、そのユーザのデバイスから削除されるだけです(フォルダのオーナーである場合を除きます)。 
- 編集するためのアクセス権を持つ参加者が共有フォルダ内の書類を削除した場合は、すべてのユーザのデバイスから削除されます。 - 注記: オーナーは削除された書類をiCloud.comで復元できます。詳しくは、iCloudユーザガイドを参照してください。 
共有フォルダについて詳しくは、iPhoneユーザガイドを参照してください。