iPhoneのPagesで共有書類の設定を変更する
ほかのユーザと共有されている書類のオーナーは、アクセス権の設定をいつでも表示または変更できます。
書類へのアクセスが「参加依頼した人のみ」に設定されている場合は、参加者ごとにアクセス権を変えることもできます。
アクセス権を表示する
以下のいずれかを実行します:
書類が開いている場合:
をタップします。書類が閉じられている場合: 書類マネージャまたはファイルAppで、iCloud Driveの「Pages」フォルダを開き、右上隅の「選択」をタップし、書類をタップして（チェックマークが表示されます）、画面下部にある
をタップしてから、「人を表示」をタップします。
参加者リストが表示されます。参加者は、名前の下に「閲覧のみ」と表示されていない限り、書類を編集できます。
自分がオーナーの場合は、「共有オプション」をタップすると、アクセスとアクセス権の設定の概要を確認できます。
特定の参加者のアクセス権を確認するには、その人の名前をタップします。
全員のアクセス設定を変更する
書類のオーナーである場合は、アクセス設定をいつでも変更できます。この変更は、リンクを共有した人に影響します。設定変更の結果は以下のようになります:
「参加依頼した人のみ」から「リンクを知っている人はだれでも」に変更: もともと参加依頼した人に加えて、リンクを知っている人も書類を開くことができるようになります。参加者は、リンクの送信に使用したメールアドレスまたは電話番号でサインインする必要はありません。
「リンクを知っている人はだれでも」から「参加依頼した人のみ」に変更: 元のリンクは、全員に対して機能しなくなります。オーナーから参加依頼を受け取った人のみが書類を開くことができるようになります。参加者はApple IDでサインインする必要があります。
以下のいずれかを実行します:
書類が開いている場合:
をタップします。書類が閉じられている場合: 書類マネージャまたはファイルAppで、iCloud Driveの「Pages」フォルダを開き、右上隅の「選択」をタップし、書類をタップして（チェックマークが表示されます）、画面下部にある
をタップしてから、「人を表示」をタップします。
「共有オプション」をタップし、アクセス設定をタップします。
設定を変更したときに書類を開いていた参加者には通知が表示されます。変更によって書類にアクセスできなくなる参加者の画面では、書類がただちに閉じます。引き続きアクセスできる場合は、通知を閉じると新しい設定が有効になります。
全員のアクセス権を変更する
共有書類のオーナーで、アクセスを「参加依頼した人のみ」に設定している場合は、全員のアクセス権をすばやく変更できます。
以下のいずれかを実行します:
書類が開いている場合:
をタップします。書類が閉じられている場合: 書類マネージャまたはファイルAppで、iCloud Driveの「Pages」フォルダを開き、右上隅の「選択」をタップし、書類をタップして（チェックマークが表示されます）、画面下部にある
をタップしてから、「人を表示」をタップします。
「共有オプション」をタップし、アクセス権設定をタップします。
アクセス権を変更したときに書類を開いていた参加者には通知が表示されます。通知を閉じると新しい設定が有効になります。
特定の参加者のアクセス権を変更/削除する
共有書類のオーナーで、アクセスを「参加依頼した人のみ」に設定している場合は、特定の参加者のアクセス権を変更できます。この変更は、ほかの参加者のアクセス権には影響しません。書類へのアクセスを取り消すこともできます。
以下のいずれかを実行します:
書類が開いている場合:
をタップします。書類が閉じられている場合: 書類マネージャまたはファイルAppで、iCloud Driveの「Pages」フォルダを開き、右上隅の「選択」をタップし、書類をタップして（チェックマークが表示されます）、画面下部にある
をタップしてから、「人を表示」をタップします。
目的の人の名前をタップし、オプションをタップします。
アクセス権を変更したときにその参加者が書類を開いていた場合は、通知が表示されます。新しい設定は、通知が閉じられたときに有効になります。
「アクセス権を削除」を選択した場合は、その参加者は書類を閉じるよう要求され、その書類はiCloud Driveから削除されます。その参加者が書類で行った編集内容は保持されます。