![](https://help.apple.com/assets/5F3C058C680CE2DD1AEA2237/5F3C05B1680CE2DD1AEA2263/ja_JP/741bdf387ad36863074d18ff2381d432.png)
iPadのPagesの概要
Pagesを使えば、テキスト中心のシンプルな文書作成書類から、グラフィックスや面白いフォント処理を施したページレイアウト書類にいたるまで、目的に応じたあらゆる種類の書類を作成できます。
書類を作成するときは、まずテンプレートで作業を始め、好みに合わせてテンプレートに変更を加えます。テンプレートは、書類作成を始めるときの最適な見本となるように、エッセイ、ニュースレター、ブックなどの特定の目的に合わせてデザインされています。
![テンプレートセレクタ。上部には、タップするとオプションをフィルタできるカテゴリの行が表示されています。下にはあらかじめデザインされたテンプレートのサムネールがあり、カテゴリ別(一番上が「履歴」で、次に「基本」と「レポート」)に1列に配置されています。各カテゴリ行の右上には、「すべてを表示」ボタンが表示されています。右上隅に「言語」と「地域」のボタンがあります。](https://help.apple.com/assets/5F3C058C680CE2DD1AEA2237/5F3C05B1680CE2DD1AEA2263/ja_JP/fd4ed64fbcb83e7380531c1dc7585cd7.png)
テンプレートを開いたら、独自のテキストを入力したり、プレースホルダグラフィックスを置き換えたり削除したり、新しいオブジェクト(表、グラフ、テキストボックス、図形、線、メディア)を追加したりできます。
書類内のテキストやオブジェクトを変更するには、テキストまたはオブジェクトを選択し、 をタップしてから、コントロールを使用して、テキストのフォント、色、またはサイズを変更したり、ドロップシャドウをイメージに追加したりします。オブジェクトを追加するには、
をタップしてから、追加したいタイプのオブジェクトのボタンをタップします。
![「フォーマット」コントロールが開き、段落のスタイル、フォント、フォントの間隔を変更するためのコントロールが表示された状態。上部にはツールバーの「フォーマット」ボタンを指したコールアウトがあり、その右にはページにオブジェクトを追加するための「挿入」ボタンが表示された状態。](https://help.apple.com/assets/5F3C058C680CE2DD1AEA2237/5F3C05B1680CE2DD1AEA2263/ja_JP/21df6cd3282064c4030f3cd2039074fe.png)
オブジェクト(イメージ、図形、グラフ、表、またはセル)を選択してから をタップすると、選択したオブジェクトのタイプのフォーマットコントロールが表示されます。
選択したテキストまたはオブジェクトの外観は、新しいスタイルを適用することで素早く変更できます。別のスタイルをタップして、オブジェクトの外観を変更できます。また、スタイルオプションを使用すると、オブジェクトの外観を自由にカスタマイズできます。
![「フォーマット」メニューの「スタイル」タブ。上部にオブジェクトスタイル、その下に枠線、シャドウ、反射、不透明度を変更するコントロールが表示された状態。](https://help.apple.com/assets/5F3C058C680CE2DD1AEA2237/5F3C05B1680CE2DD1AEA2263/ja_JP/d66263adac97160aeb357b4b4c41ea77.png)
このガイドは、iPadでPages 10.3を使い始める際に役立ちます。iPadでPagesのバージョンを確認するには、「設定」 >「Pages」と選択します。
Pagesを使い始めるには、下の「関連項目」リンクのいずれかをタップします。または、このページの上部付近にある「目次」ボタンをタップすると、このユーザガイドのすべてのトピックが表示されます。Apple Booksからガイドをダウンロードすることもできます(利用可能な場合)。