MotionでImage Playgroundを使用する

Motionから、Image PlaygroundとApple Intelligence*を使用して、説明テキスト、提案されたコンセプト、または写真ライブラリに含まれている人、ペット、その他の項目をもとに特定のスタイルの画像を素早く作成することができます。その後、その画像をMotionプロジェクトに追加できます。

注記: Image Playgroundには、M1チップ以降を搭載した機種のMacでmacOS Sequoia 15.2以降が必要です。

Motionで、以下のいずれかの操作を行います:
- 「ファイル」＞「読み込む」＞「Image Playground」と選択します（またはOption＋Shift＋Pキーを押します）。
- ツールバーの「読み込む」ボタンをクリックしてから、「Image Playground」を選択します。
Image Playgroundの読み込みオプションが表示されない場合は、アップルメニュー＞「システム設定」＞「Apple IntelligenceとSiri」でApple Intelligenceがオンになっていることを確認してください。
Image Playgroundウインドウで、以下のいずれかの操作を任意に組み合わせて行います:
- コンセプトから画像を作成する: 提案、テーマ、コスチューム、アクセサリ、場所などのコンセプトをクリックします。
- 説明から画像を作成する: 「画像を説明」フィールドをクリックし、説明を入力してから、Returnキーを押します。
- 人の画像を作成する: 「人」ボタンをクリックして、写真ライブラリから人を選択します。
- ペット、自然、または食べ物の画像といった写真に基づいて画像を作成する: 右下隅にあるをクリックしてから、「写真を選択」または「写真を撮る」を選択します。
- 画像のスタイルを変更する: 「スタイル」ボタンをクリックしてから、「アニメーション」や「イラストレーション」などのスタイルをクリックします。
画像のバリエーションを表示するには、画像の両側にある左右の矢印をクリックします。
満足できる画像になったら、「完了」をクリックします。
生成された画像は1024 x 1024のHEICファイルとしてMotionプロジェクトに追加され、ほかの静止画像と同様にプロジェクトで使用できます。この画像は、macOSのFinderの「/ユーザ/ユーザ名/ムービー/Motion Projects/Image Playground Media」フォルダに保存されます。
オプション: 画像をMotionの「ライブラリ」に保存します。
「よく使う項目」カテゴリに置いたオブジェクトは、Motionで作成するすべてのプロジェクトで使用できます。

「Macユーザガイド」の「MacでImage Playgroundを使ってオリジナル画像を作成する」を参照してください。

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Motionユーザガイド

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