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Macの「メール」でルールの操作としてスクリプトを使用する
「メール」ルールにAppleScriptスクリプトを関連付けることができます。たとえば、メッセージを受信したときに、メッセージ内の情報をコピーして「スクリプトエディタ」で動作するデータベースにペーストするスクリプトを実行できます。
Macの「メール」アプリケーション で、「メール」>「環境設定」と選択し、「ルール」をクリックします。
既存のルールを編集する場合は、選択してから「編集」をクリックします。ルールを作成する場合は、「追加」をクリックします。
「以下の操作を実行」ポップアップメニューをクリックしてから、「AppleScriptを実行」を選択します。
ポップアップメニューから、「~/Library/Application Scripts/com.apple.mail」にあるスクリプトを選択することも、「Finderで開く」を選択してフォルダを開き、そこにスクリプトをコピーすることもできます。
後でスクリプトを移動または名称変更した場合は、ルールが動作しなくなります。
「OK」をクリックしてルールを保存します。
iCloud Driveを使用する場合は、iCloud Driveがオンになっており、「iCloud Drive」オプションで「メール」が選択されているほかのMacコンピュータでも、ルールを利用できます。ルールに添付されているスクリプトは、使用できません。「iCloud Driveを使って書類を保存する」を参照してください。