MacでSiriを使用する方法
Siriをオンにすると、Siriを使用してほとんど何でもできるようになります。「パリは今何時?」や「おやすみモードをオンにして」のように話しかけるだけです。
Siriの使用例
Macで、Siriを起動して、疑問を解消したり、タスクを完了したりします。
以下に例を示します:
以下のように話しかけます | 説明 |
---|---|
「メモを開いて。」 | 「メモ」アプリケーションが開きます。 |
「リマインダーを見せて。」 | リマインダーが表示されます。 |
「メモを作成。」(その後、書きたい内容を音声入力する)。 | メモやメールが作成されます。 |
「9時に会議を設定。」 | 会議が設定されます。 |
「ピザのタイマーを12分にセットして」 | 「時計」アプリケーションのカウントダウンタイマーを開始します。 |
「ハッピーな曲のプレイリストを再生して。」 | 以前に聴いたかラブを付けたミュージックに基づいて、Apple Musicの曲がおすすめされたりプレイリストが再生されたりします。 |
「1991年3月のトップソングを再生して。」 | 1991年3月のトップソングが再生されます。ミュージックライブラリの項目にある曲、アルバム、アーティスト、アルバムのライナーノーツについての情報を取得することもできます。 |
「一番近いスーパーはどこ?」または「パリは今何時?」 | (「プライバシーとセキュリティ」設定で「位置情報サービス」がオンになっているときは)位置情報に基づいて、一番近いスーパーについての情報が提供されたり、詳細が地図で表示されたりします。 |
「画面の明るさを上げて。」 | 特定の設定が変更されるか、オプションを選択できるように設定が開きます。 |
「僕のAirPodsを探して。」または「私のiPhoneの音を出して。」 | 「探す」アプリケーションが開いて、デバイスの位置情報が表示されます。 |
「ライトを消して。」 | 自宅にある照明などのアクセサリを制御します。 |
「音声コントロールをオンにして。」 | 音声コントロール(または別のアクセシビリティ機能)がオンになります。 |
「季節はなぜあるの?」 | 一般的な質問の答えが返されます。 |
「Hey Siri、1時間をブロック」 | Siriショートカットを使用して1時間のイベントが作成されます。Siriショートカットを追加するを参照してください。 |
ヒント: Siriの活用方法をさらに知りたいときは、まずSiriを起動して「何ができるの?」と言ってみてください。
Siriへのリクエストを音声ではなく文字で入力したい場合は、「Siriにタイプ入力」をオンにすることができます。アクセシビリティのSiri設定を変更するを参照してください。
Siriウインドウが自動的に閉じない場合は、Siriウインドウの上にポインタを置き、消去ボタン をクリックして、手動で閉じることができます。または、トラックパッド上で2本の指を使い、Siriウインドウで右にスワイプします(Magic Mouseの場合は1本指を使います)。
Siriの結果を使用する
Siriが返す結果は、Siriウインドウから直接開いたり、メールや書類で使用したりできます。
お使いのMacで、次のいずれかの操作を行います:
結果を開く: WebページをダブルクリックしてSafariで開いたり、ファイルまたは書類をダブルクリックしてMac上の関連するアプリケーションで開いたりします。結果に対して強めのクリックをして、クイックルックウインドウでプレビュー表示することもできます。
結果を使用する/保存する: 場所やテキストをドラッグ&ドロップして、メール、書類、デスクトップに追加します。