Macでポイントしたテキストの拡大機能を使用する
Macで、ポイントしたテキストの拡大を有効にすると、画面上でポインタを重ねた項目(テキスト、入力フィールド、メニュー項目、ボタンなど)を別のウインドウ内に高解像度で拡大表示できます。
ポイントしたテキストの拡大をオンにする/カスタマイズする
Macで、アップルメニュー >「システム設定」と選択し、サイドバーで「アクセシビリティ」 をクリックしてから、右側の「ズーム機能」をクリックします。(下にスクロールする必要がある場合があります。)
「ポイントしたテキストの拡大」をオンにします。
ポイントしたテキストの拡大をカスタマイズするには、「情報」ボタン をクリックします。たとえば、以下の項目を指定できます:
テキスト入力時のウインドウの位置。「テキスト入力の場所」ポップアップメニューをクリックしてから、場所を選択します。テキスト入力時にウインドウを非表示にする場合は、「なし」を選択します。
ポイントしたテキストの拡大をオンにするときに押す修飾キー。「アクティベーション修飾キー」ポップアップメニューをクリックしてから、キーを選択します。デフォルトでは、Commandキーを押して「ポイントしたテキストの拡大」をアクティブにすることができます。
「ポイントしたテキストの拡大」ウインドウは、ポインタを項目の上に移動したときに自動的に表示されるように設定できます。「修飾キーを3回押してアクティベーションロックを設定」をオンにしてから、フォームに入力するときなど、ポイントしたテキストの拡大を一定期間有効にしておく必要がある場合は、選択した修飾キーを素早く3回押します。アクティベーションロックをオフにするには、もう一度キーを素早く3回押します。
ウインドウに表示されるテキストとウインドウ自体の色として使用される色。ポップアップメニューをクリックして、カラーを選択するか、独自のカラーを作成します。
ポイントしたテキストの拡大機能を使用する
画面上の項目にポインタを重ねてから、アクティベーション修飾キー(デフォルトではCommandキー)を押して、「ポイントしたテキストの拡大」ウインドウを表示します。
「修飾キーを3回押してアクティベーションロックを設定」をオンにした場合は、修飾キーを素早く3回押すと、ポインタを項目の上に移動したときに「ポイントしたテキストの拡大」ウインドウが自動的に表示されます。アクティベーションロックをオフにするには、もう一度キーを素早く3回押します。
テキスト入力ウインドウを表示することを選択した場合は、テキストを入力するフィールドや領域に入ると常に、指定した場所(画面の左上隅など)にウインドウが表示されます。入力中は、入力内容がウインドウ内に拡大表示されます。