Mac用Logic Proユーザガイド
- ようこそ
-
- Mac用Logic Pro 12.2の新機能
- Logic Pro 12の新機能
- Logic Pro 11.2の新機能
- Logic Pro 11.1の新機能
- Logic Pro 11の新機能
- Logic Pro 10.8の新機能
- Logic Pro 10.7.8の新機能
- Logic Pro 10.7.5の新機能
- Logic Pro 10.7.3の新機能
- Logic Pro 10.7の新機能
- Logic Pro 10.6の新機能
- Logic Pro 10.5の新機能
- Logic Pro 10.4の新機能
- Logic Pro 10.3の新機能
- Logic Pro 10.2の新機能
- Logic Pro 10.0の新機能
-
- アレンジの概要
-
- リージョンの概要
- リージョンを選択する
- リージョンの一部を選択する
- リージョンをカット、コピー、およびペーストする
- リージョンを移動する
- ギャップを追加する/取り除く
- リージョンの再生をディレイする
- リージョンをループさせる
- リージョンを繰り返す
- リージョンのサイズを変更する
- リージョンをミュートする/ソロにする
- リージョンをタイムストレッチする
- オーディオリージョンを逆方向にする
- リージョンを分割する
- MIDIリージョンをデミックスする
- リージョンを結合する
- トラック領域でリージョンを作成する
- トラック領域でオーディオリージョンのゲインを変更する
- トラック領域でオーディオリージョンをノーマライズする
- MIDIリージョンのエイリアスを作成する
- 繰り返しのMIDIリージョンをループに変換する
- リージョンの色を変更する
- Mac用Logic ProでMIDIリージョンをパターンリージョンに変換する
- Mac用Logic ProでMIDIリージョンをSession Playerリージョンで置き換える
- オーディオリージョンをサンプラー音源のサンプルに変換する
- リージョン名を変更する
- リージョンを削除する
- Stem Splitterを使ってボーカルや楽器のステムを抽出する
- グルーブテンプレートを作成する
-
- Smart Controlの概要
- マスターエフェクトのSmart Controlを表示する
- Smart Controlのレイアウトを選択する
- MIDIコントローラの自動割り当て
- スクリーンコントロールを自動的にマップする
- スクリーンコントロールをマップする
- マッピングパラメータを編集する
- パラメータマッピンググラフを使用する
- スクリーンコントロールのプラグインウインドウを開く
- スクリーンコントロールの名前を変更する
- アーティキュレーションIDを使ってアーティキュレーションを変更する
- ハードウェアコントロールをスクリーンコントロールにアサインする
- Smart Controlの編集内容と保存されている設定を比較する
- アルペジエータを使う
- スクリーンコントロールの動きを自動化する
-
- 概要
- ノートを追加する
- スコアエディタでオートメーションを使う
-
- 譜表スタイルの概要
- トラックに譜表スタイルを割り当てる
- 譜表スタイルウインドウ
- 譜表スタイルを作成する/複製する
- 譜表スタイルを編集する
- 譜表と声部を編集する/パラメータを割り当てる
- Mac用Logic Proの譜表スタイルウインドウで譜表または声部を追加する/削除する
- Mac用Logic Proの譜表スタイルウインドウで譜表または声部をコピーする
- プロジェクト間で譜表スタイルをコピーする
- 譜表スタイルを削除する
- 声部と譜表に音符を割り当てる
- 多声部のパートを別々の譜表に表示する
- スコア記号の割り当てを変更する
- 譜表をまたいで音符を連桁にする
- ドラム記譜用にマッピングされた譜表スタイルを使う
- 定義済みの譜表スタイル
- スコアを共有する
-
-
- キーコマンドの概要
- キーコマンドをブラウズする/読み込む/保存する
- キーコマンドを割り当てる
- キーコマンドをコピーする/プリントする
-
- グローバルコマンド
- グローバルコントロールサーフェスコマンド
- さまざまなウインドウ
- オーディオファイルを表示しているウインドウ
- メインウインドウのトラックとさまざまなエディタ
- さまざまなエディタ
- タイムルーラのある表示
- オートメーションのある表示
- メインウインドウのトラック
- Live Loopsグリッド
- ミキサー
- MIDIエンバイロメント
- ピアノロール
- スコアエディタ
- イベントエディタ
- ステップエディタ
- ステップシーケンサー
- プロジェクトオーディオ
- オーディオファイルエディタ
- スマートテンポエディタ
- ライブラリ
- Sampler
- Drum Machine Designer
- ステップインプットキーボード
- Smart Control
- ツールメニュー
- コントロールサーフェスのインストールウインドウ
- Touch Barのショートカット
-
-
- Studio Piano
- 用語集
- 著作権および商標
Mac用Logic Proで空間オーディオプロジェクトをMP4ファイルに書き出す
非圧縮のドルビーアトモスADM BWFマスターファイルのほかに、Mac用Logic Proでは、ドルビーアトモスを使用する空間オーディオのプロジェクトを圧縮MP4ファイルに書き出すこともできます。この特殊な種類のマスターファイルは品質管理に使用され、ストリーミングサービスで使用されるものと同じエンコードを使用してコンシューマデバイス上でミックスを再生し、ユーザの体験をシミュレートします。
ドルビーアトモスを使用するドルビーデジタルプラスと、Dolby AC-4 L4の、2つの種類のMP4ファイルを書き出すことができます。これらはエンコードと埋め込まれる内容に違いがあります。どちらのファイルも、プロジェクトのドルビーアトモスADM BWFの書き出しに応じたドルビーエンコーダを使用します。
MP4(ドルビーアトモスを使用するドルビーデジタルプラス)
ドルビーアトモスを使用するドルビーデジタルプラスは、Apple MusicやAmazon Musicなどのストリーミングサービスでドルビーアトモスミックスをリスナーに配信するために使用される、エンコードされたオーディオフォーマットです。このファイルは、ドルビーアトモスミックスのレンダリングされたサラウンドバージョンを含み、埋め込まれたメタデータはドルビーデジタルプラスビットストリームに保存されます。このメタデータにより、デコーダはオリジナルのドルビーアトモスミックスをダウンミックスから再現できます。
Logic Proでは次の2つのプロファイルから選択できます:
フィルム: 映画、テレビ番組、ストリーミングビデオなどのビデオベースのコンテンツに使用されます。書き出されるMP4ファイルには、ドルビーアトモスを使用するドルビーデジタルプラスのオーディオストリームと、黒いフレームで囲まれた埋め込みビデオトラックが含まれます。ビットレートは448 kbit/sまたは768 kbit/sに設定できます。
ミュージック: ミュージックやポッドキャストなどのミュージックベースのコンテンツに使用されます。書き出されるMP4ファイルは、Apple Music用に最適化された、ドルビーアトモスを使用するドルビーデジタルプラスでエンコードされた空間オーディオミックスのみを含み、ビットレートは768 kbit/sに固定されます。
注記: ドルビーアトモスを使用するドルビーデジタルプラスのフォーマットは、ドルビーアトモスプラグインで設定されているバイノーラルレンダリングモードを無視します。
MP4(ドルビーAC-4 L4)
ドルビーAC-4オーディオコーデックは、ドルビーデジタル(AC-3)とドルビーデジタルプラス(DD+)の後継で、より低いビットレートを使用します(Logic Proは448 kbit/sを使用)。L4はレベル4を意味し、チャンネル数の増加とイマーシブミックスでのオブジェクトベースのオーディオに対応する、より高度なプロファイルです。
ドルビーアトモスを使用する空間オーディオのミックスをMP4ファイルに書き出す
Logic Proで、以下のいずれかの操作を行います:
「ファイル」>「書き出す」>「プロジェクトを空間オーディオとして」と選択します。
「ファイル」>「バウンス」>「プロジェクトまたは選択範囲」と選択して(またはCommand+Bキーを押して)「バウンス」ウインドウを開いてから、「空間オーディオとして書き出す」ボタンをクリックします。
「空間オーディオファイルを別のファイルとして書き出す」ダイアログで、以下のように選択します:
プロジェクト: プロジェクト全体を書き出します。
選択範囲: 現在選択しているサイクル範囲、マーキーの選択範囲、または最初に選択したリージョンの先頭から最後に選択したリージョンの末尾までの範囲を書き出します。
ポップアップメニューで以下のいずれかを選択します:
ドルビーアトモスを使用するドルビーデジタルプラス
「フィルム」または「ミュージック」のプロファイル、および対応するビットレートを選択します。
ドルビーAC-4 L4
MP4ファイルに加えてADM BWFファイルも必要な場合は、チェックボックス「非圧縮のドルビーアトモスADM BWFマスターも書き出す」を選択します。
ダイアログ上部の「別名で保存」フィールドに名前を入力して、ファイルを保存したい場所まで移動します。
「保存」をクリックします。