iPhone用Keynoteユーザガイド
iPhoneのKeynoteで双方向テキストを使用する
Keynoteでは双方向テキストをサポートしています。そのため、左から右へと書くテキスト(英語や中国語など)と右から左へと書くテキスト(アラビア語やヘブライ語など)を同じプレゼンテーション内に入力して編集できます。双方向テキストを使用するには、デバイスの主要言語のリストに、右から左に記述される言語が1つ以上含まれている必要があります。詳しくは、ほかの言語のキーボードやその他の入力ソースを設定するを参照してください。
注記: 任意のKeynoteテーマを使用して双方向のプレゼンテーションを作成できますが、別の言語用に特別にデザインされたテーマを表示するには、デバイスの主要言語をその言語に設定する必要があります(「設定」 「一般」>「言語と地域」と選択してから、言語を設定します)。新しいプレゼンテーションを作成するときには、設定された言語でテーマが表示されます。
段落の方向を変更する
をタップしてから、「テキスト」(表内のテキストを選択した場合は「セル」)をタップします。
配置ボタンの右側にある をタップします。
挿入ポイントがオブジェクトの反対側に移動し、テキストの方向が変更されます。
テキストを入力し、段落の最後で「改行」キーをタップします。
次の段落も引き続き同じ方向になります。方向を変更するには、 をタップします。
テキストの方向が異なる複数の段落を選択して をタップすると、選択対象の最初の段落に合わせてすべての段落がフォーマットされます。
が表示されない場合は、デバイスの主要言語のリストに右から左に記述される言語が1つも登録されていない可能性があります。主要言語のリストに言語を追加するには、「設定」 >「一般」>「言語と地域」>「言語を追加」と選択してから、言語を選択します。場合によっては、段落の方向を変更するオプションを表示するために、Keynoteを終了してからもう一度開く必要があります。