iPadのKeynoteで共有プレゼンテーションの設定を変更する
ほかのユーザと共有されているプレゼンテーションのオーナーは、アクセス権の設定をいつでも表示または変更できます。
プレゼンテーションへのアクセスが「参加依頼した人のみ」に設定されている場合は、参加者ごとにアクセス権を変えることもできます。
アクセス権を表示する
以下のいずれかを実行します:
プレゼンテーションが開いている場合:
をタップします。プレゼンテーションが閉じている場合: プレゼンテーションマネージャまたはファイルAppで、iCloud Driveの「Keynote」フォルダを開き、右上隅の「選択」をタップし、プレゼンテーションをタップして（チェックマークが表示されます）、画面下部にある「共有」をタップしてから、「人を表示」をタップします。
参加者リストが表示されます。参加者は、名前の下に「閲覧のみ」と表示されていない限り、プレゼンテーションを編集できます。
自分がオーナーの場合は、「共有オプション」をタップすると、アクセスとアクセス権の設定の概要を確認できます。
特定の参加者のアクセス権を確認するには、その人の名前をタップします。
全員のアクセス設定を変更する
プレゼンテーションのオーナーである場合は、アクセス設定をいつでも変更できます。この変更は、リンクを共有した人に影響します。設定変更の結果は以下のようになります:
「参加依頼した人のみ」から「リンクを知っている人はだれでも」に変更: もともと参加依頼した人に加えて、リンクを知っている人もプレゼンテーションを開くことができるようになります。参加者は、リンクの送信に使用したメールアドレスまたは電話番号でサインインする必要はありません。
「リンクを知っている人はだれでも」から「参加依頼した人のみ」に変更: 元のリンクは、全員に対して機能しなくなります。オーナーから参加依頼を受け取り、Apple IDでサインインした人のみが、プレゼンテーションにアクセスできます。
以下のいずれかを実行します:
プレゼンテーションが開いている場合:
をタップします。プレゼンテーションが閉じている場合: プレゼンテーションマネージャまたはファイルAppで、iCloud Driveの「Keynote」フォルダを開き、右上隅の「選択」をタップし、プレゼンテーションをタップして（チェックマークが表示されます）、画面下部にある「共有」をタップしてから、「人を表示」をタップします。
「共有オプション」をタップし、アクセス設定をタップします。
設定を変更したときにプレゼンテーションを開いていた参加者には通知が表示されます。変更によってプレゼンテーションにアクセスできなくなる参加者の画面では、プレゼンテーションがただちに閉じます。引き続きアクセスできる場合は、通知を閉じると新しい設定が有効になります。
全員のアクセス権を変更する
共有プレゼンテーションのオーナーで、アクセスを「参加依頼した人のみ」に設定している場合は、全員のアクセス権を素早く変更できます。
以下のいずれかを実行します:
プレゼンテーションが開いている場合:
をタップします。プレゼンテーションが閉じている場合: プレゼンテーションマネージャまたはファイルAppで、iCloud Driveの「Keynote」フォルダを開き、右上隅の「選択」をタップし、プレゼンテーションをタップして（チェックマークが表示されます）、画面下部にある「共有」をタップしてから、「人を表示」をタップします。
「共有オプション」をタップし、アクセス権設定をタップします。
アクセス権を変更したときにプレゼンテーションを開いていた参加者には通知が表示されます。通知を閉じると新しい設定が有効になります。
特定の参加者のアクセス権を変更/削除する
共有プレゼンテーションのオーナーで、アクセスを「参加依頼した人のみ」に設定している場合は、特定の参加者のアクセス権を変更できます。この変更は、ほかの参加者のアクセス権には影響しません。プレゼンテーションへのアクセスを取り消すこともできます。
以下のいずれかを実行します:
プレゼンテーションが開いている場合:
をタップします。プレゼンテーションが閉じている場合: プレゼンテーションマネージャまたはファイルAppで、iCloud Driveの「Keynote」フォルダを開き、右上隅の「選択」をタップし、プレゼンテーションをタップして（チェックマークが表示されます）、画面下部にある「共有」をタップしてから、「人を表示」をタップします。
目的の人の名前をタップし、オプションをタップします。
アクセス権を変更したときにその参加者がプレゼンテーションを開いていた場合は、通知が表示されます。新しい設定は、通知が閉じられたときに有効になります。
「アクセス権を削除」を選択した場合は、その参加者はプレゼンテーションを閉じるよう要求され、そのプレゼンテーションはiCloud Driveから削除されます。その参加者がプレゼンテーションで行った編集内容は保持されます。