iPadのKeynoteでライブビデオを追加する
iPadのいずれかのカメラからスライドにライブビデオを追加できます。プレゼンテーション中、ライブビデオはそのスライドが表示されているときのみ再生されます。ライブ・ビデオ・ソースのオン/オフはいつでも切り替えることができます。
重要: 複数発表者スライドショーの間は、ホストのMacまたはデバイスに接続されたカメラのみをライブ・ビデオ・ソースとして使うことができます。複数発表者スライドショーについて詳しくは、「複数発表者と一緒にスライドショーを再生する」を参照してください。
ライブビデオを追加する
Keynoteでは、デフォルトでデバイス前面にあるカメラを使ってライブビデオを撮影しますが、背面カメラをソースとして使うこともできます。
ライブビデオをスライドに追加するには、 をタップしてから、「ライブビデオ」をタップします。
デバイスの前面カメラに接続されたライブビデオがスライドに表示されます。
別のカメラをソースとして設定するには、スライドのライブビデオをタップし、 ボタンをタップし、「ライブビデオ」タブの「ソース」ボタンをタップしてから、 をタップします。
をタップしてデバイスの前面カメラと背面カメラを切り替えたり、新しいソースに付ける名前を入力したり、サムネールを編集したりしてから、「追加」をタップします。
ライブビデオの外観を編集する
スライド上のライブビデオをタップして選択します。
をタップしてから、「ライブビデオ」をタップします。
必要に応じて以下の操作を実行します:
カメラをズームインまたはズームアウトする: 「サイズ調整」スライダを右にドラッグするとズームインし、左にドラッグするとズームアウトします。
ライブビデオの形状を変更する: 「マスク」をタップしてから、目的のサイズや形状を選択します。
ライブビデオの角の形状を変更する: 「角の半径」ボックスの数値を大きくすると角が丸くなり、小さくすると鋭くなります。
別のライブ・ビデオ・ソースを使う
プレゼンテーションに複数のライブ・ビデオ・オブジェクトが設定されている場合は、スライド上のライブ・ビデオ・オブジェクトに接続されているソースを変更できます。
スライド上のライブビデオをタップして選択します。
をタップしてから、「ライブビデオ」をタップします。
「ソース」ボタンをタップしてから、メニューから新しいソースをタップします。
ライブ・ビデオ・ソースを編集する/削除する
スライド上のライブビデオをタップして選択します。
をタップしてから、「ライブビデオ」をタップします。
「ソース」ボタンをタップしてから、編集または削除したいソースの横にある をタップします。
以下のいずれかを実行します:
ライブ・ビデオ・ソースを編集する: 「ソースを編集」ウインドウのコントロールを使用して、必要な変更を行ってから、「終了」をタップします。
ライブ・ビデオ・ソースを削除する: ウインドウ下部の「ソースを削除」をタップします。
ライブビデオを再生する/一時停止する
ライブ・ビデオ配信のオン/オフを切り替えるには、以下のいずれかの操作を行います:
スライドショーを再生していないとき: スライド上のライブビデオをタップして選択し、 をタップしてから、「ライブビデオ」タブの「プレビューを管理」をタップします。ウインドウにあるコントロールを使ってライブビデオのオン/オフを切り替えてから、「終了」をタップします。
または、スライド上のライブビデオをタップして選択してから、ライブビデオ上の をタップしてオフにします。
スライドショーをフルスクリーンで再生しているとき: ツールバーが表示されるまで画面下部をタップして押さえたままにして、 をタップしてから、コントロールを使ってライブビデオのオン/オフを切り替えます。コントロール外の場所をタップすると、コントロールが消えます。