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iPadで寸法を計測する
サポートされているモデルでは、「計測」App とiPadのカメラを使って、近くにあるオブジェクトと面を計測できます。計測の開始点と終了点を手動で設定することができます。四角形のオブジェクトなどの寸法は自動的に検出されます。
最適な結果を得るには、iPadから0.5~3メートル(2~10フィート)の位置にあり、輪郭のはっきりしているオブジェクトに対して「計測」を使用してください。
注記: 計測結果は概算値です。
計測を始める
「計測」 を開いてから、iPadのカメラを使って近くにあるオブジェクトをゆっくりスキャンします。
iPadを計測したいオブジェクトに向けて、画面に収まるように位置を合わせます。
自動的に四角形の寸法を計測する
iPadが四角形のオブジェクトの輪郭を検出すると、オブジェクトの周りにボックスが表示されます。ボックスをタップして寸法を表示します。
計測の写真を撮るには、 をタップします。
手動で寸法を計測する
計測を開始したい点と画面中央のドットを合わせてから、 をタップします。
iPadを終了点にゆっくりパンしてから、 をタップして、計測した長さを表示します。
計測の写真を撮るには、 をタップします。
別の寸法を計測するか、「消去」をタップして最初からやり直します。
輪郭ガイドを使用する
11インチiPad Pro(第2世代)および12.9インチiPad Pro(第4世代)では、自動的に表示されるガイド線を使って、家具やカウンターなどのオブジェクトの高さや直線の輪郭を簡単かつ正確に計測できます。
ガイドが表示されるまで、画面中央のドットをオブジェクトの直線の輪郭に合わせます。
計測を開始したい位置で をタップします。
ガイドに沿ってゆっくりパンしてから、終了点で をタップして、計測した長さを表示します。
計測の写真を撮るには、 をタップします。
ルーラ表示を使用する
11インチiPad Pro(第2世代)および12.9インチiPad Pro(第4世代)では、ルーラ表示で計測結果の詳細を確認できます。
2地点間の距離を計測した後で、ルーラに変わるまでiPadを計測線に近付けると、増分の長さがセンチとメートルで表示されます。
計測の写真を撮るには、 をタップします。