iPadでポートレートモードの写真を編集する
「写真」App では、ポートレートモードの写真に適用する照明効果を変更したり調整したりできます。
ポートレートモードの写真でポートレート照明効果を編集する
ポートレート照明をサポートしているモデルでは、ポートレートモードで撮影した写真にポートレート照明効果を適用したり、効果を変更または削除したりできます。
ポートレートモードで撮影した写真をタップしてフルスクリーンで表示します。
「編集」をタップし、
をタッチしてから、ドラッグして照明効果を選択します。
自然光: 顔にくっきりと焦点が合い、背景がぼかされます。
スタジオ照明: 被写体の顔が明るく照らされ、写真全体がスッキリとします。
輪郭強調照明: ハイライトとローライトによるドラマチックな影のある顔になります。
ステージ照明: 真っ暗な背景の中で顔がスポットライトに照らされます。
ステージ照明(モノ): ステージ照明と同様の効果がありますが、クラシックなモノクロの写真になります。
ハイキー照明(モノ): 白を背景にして被写体がグレイスケールになります(11インチiPad Pro(第2世代)および12.9インチiPad Pro(第4世代)のみ)。
「完了」をタップして変更内容を保存します。
保存後にポートレート照明効果を取り消すには、「編集」をタップしてから、「元に戻す」をタップしてオリジナルの照明に戻します。
注記: 写真からポートレート効果を削除するには、「編集」をタップしてから、画面上部の「ポートレート」をタップします。
ポートレートモードの写真で被写界深度コントロールを調整する
被写界深度コントロールをサポートしているモデルでは、被写界深度コントロールスライダを使って、ポートレートモードの写真の背景のぼかしの度合いを調整できます。
ポートレートモードで撮影した写真をタップしてフルスクリーンで表示します。
「編集」をタップしてから、画面の上部にある
をタップします。ボタンが黄色で表示されている場合は、機能がオンになっています。
画面の右側の写真の横にスライダが表示されます。
スライダを上下にドラッグしてエフェクトを調整します。
白いドットは、その写真の元の被写界深度の値を示します。
「完了」をタップして変更内容を保存します。
ポートレートモードの写真でポートレート照明を調整する
11インチiPad Pro(第2世代)および12.9インチiPad Pro(第4世代)では、ポートレート照明スライダを使って、ポートレートモードの写真のポートレート照明効果の強度を調整します。
ポートレートモードで撮影した写真をタップしてフルスクリーンで表示します。
「編集」をタップします。
が黄色になっていない場合は、このボタンをタップして機能をオンにします。
画面の右側にあるスライダを上下にドラッグして効果を調整します。
ポートレート照明効果を変更するには、スライダの隣にある
をタッチしてドラッグします。
「完了」をタップして変更内容を保存します。