iCloud.comで「メールを非公開」のアドレスを作成および編集する
iCloud+にサブスクリプション登録すると、iCloud.comの「メールを非公開」を使用して、一意でランダムなメールアドレスを作成することができます。また、Safari、メール、Apple Pay、および対応する他社製アプリですでに作成したメールアドレスを管理することもできます。
その他のAppleデバイスでアドレスを作成および管理するには、「iCloud+の『メールを非公開』をすべてのデバイスで設定および使用することができます。」を参照してください。
注記: Appleでサインインで作成したアドレスを確認および管理する場合は、Appleサポート記事「『Appleでサインイン』を使っているアプリを管理する」を参照してください。
「メールを非公開」で新しいアドレスを作成する
「メールを非公開」でアドレスを作成するためには、2ファクタ認証を設定する必要があります。
iCloud.comで、ツールバーのをタップし、「メールを非公開」をタップします。
次のいずれかを実行します。
有効なアドレスがある場合は、「[数字]個の有効なメールアドレス」の横にあるをタップします。
有効なアドレスがない場合は、「新しいメールアドレスを設定する」をタップします。
「メールを非公開」では、一意でランダムなメールアドレスが生成されます。
各アドレスにラベルを追加できます。
アドレスは、ラベルのアルファベット順に表示されます。
また、次のいずれかも実行できます。
アドレスを変更するには、「別のメールアドレスを使用する」をタップします。
アドレスの用途を覚えておくためにメモを追加できます。
「メールアドレスを作成」をタップします。
アドレスを検索する
メールアドレスが5件以上ある場合は、アドレスの検索が行えます。
iCloud.comで、ツールバーのをタップし、「メールを非公開」をタップします。
次のいずれかを実行します。
をタップし、検索フィールドに入力します。名前、ラベル、アドレス、アドレスが作成された場所で検索できます。
アドレスリストの横の文字をタップすると、選択した文字で始まるか、それに最も近いアドレスまでリストがスクロールされます。
「メールを非公開」で作成したアドレスをコピーする
「メールを非公開」で作成したアドレスをコピーして、Webフォームなど使用する場所にペーストできます。
iCloud.comで、ツールバーのをタップし、「メールを非公開」をタップします。
「[number]件の有効なメールアドレス」の下で、使用するアドレスを選択します。
「メールアドレスをコピー」をタップします。
ラベルまたはメモを編集する
iCloud.comで、ツールバーのをタップし、「メールを非公開」をタップします。
「[number]件の有効なメールアドレス」の下で、編集するアドレスを選択します。
ラベルまたはメモを変更し、「変更を保存」をタップします。
転送先アドレスを変更する
「メールを非公開」を使って作成した一意でランダムなアドレスはどれも、同じメールアドレスに転送されます。転送先アドレスはいつでも変更できます。
iCloud.comで、ツールバーのをタップし、「メールを非公開」をタップします。
「転送先」セクションにスクロールし、別のアドレスを選択します。
「転送先」セクションは、有効なアドレスリストの下、または無効なアドレスリストの上に表示されます。
注記: 一意でランダムなアドレスを、お使いのApple IDに関連付けられたメールアドレスに転送することができます。アドレスを追加または削除するには、Apple IDアカウントのWebサイトにアクセスしてください。
AppleデバイスでApple IDでサインインしている場合は、Safariで一意でランダムなメールアドレスを作成することもできます。「Set up and use Hide My Email in iCloud+ on all your devices(すべてのデバイスでiCloud+の『メールを非公開』を設定して使用する)」を参照してください。