SUBSTITUTE

SUBSTITUTE関数は、指定した文字列値の中の指定した文字を新しい文字列値で置換した文字列値を返します。

SUBSTITUTE(対象文字列, 検索文字列, 置換文字列, 件)

対象文字列: 任意の値。

検索文字列: 置き換えられる値。「検索文字列」には、任意の値を含めることができます。

置換文字列: 置換後の文字列として使用する値。「置換文字列」には、任意の値を含めることができます。「置換対象文字列」と同じ長さにする必要はありません。

件: 「対象文字列」内の何番目の「検索文字列」を置換するかを指定する数値（オプション）。「件」は1以上にする必要があります。または省略します。「件」が「対象文字列」内に「検索文字列」が出現する回数より大きい場合、置換は実行されません。「件」を省略すると、「対象文字列」内のすべての「検索文字列」が「置換文字列」で置き換わります。

参考

個々の文字でも、単語全体でも、単語の一部でも置き換えが可能です。

例
「=SUBSTITUTE(“a b c d e f”, “b”, “B”)」は「a B c d e f」を返します。「=SUBSTITUTE(“a a b b b c”, “a”, “A”, 2)」は「a A b b b c」を返します。「=SUBSTITUTE(“a a b b b c”, “b”, “B”)」は「a a B B B c」を返します。「=SUBSTITUTE(“aaabbccc”, “bc”, “BC”, 2)」は「aaabbccc」を返します。「=SUBSTITUTE(60606, 6, 3)」は「30303」を返します。

例

「=SUBSTITUTE(“a b c d e f”, “b”, “B”)」は「a B c d e f」を返します。

「=SUBSTITUTE(“a a b b b c”, “a”, “A”, 2)」は「a A b b b c」を返します。

「=SUBSTITUTE(“a a b b b c”, “b”, “B”)」は「a a B B B c」を返します。

「=SUBSTITUTE(“aaabbccc”, “bc”, “BC”, 2)」は「aaabbccc」を返します。

「=SUBSTITUTE(60606, 6, 3)」は「30303」を返します。

関連項目REPLACE

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数式および関数ヘルプ

SUBSTITUTE

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