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Mac用Final Cut ProのVintage Graphic EQのコントロール
Vintage Graphic EQは、クラシックなミキシングコンソールモジュールをベースとしています。10のEQ帯域で12 dBのカット/ブーストが可能です。低いカット/ブーストレベルではフィルタの帯域幅を広げ、高いカット/ブーストレベルではフィルタの帯域幅を広くする、オリジナルデバイスのProportional Qの設計をエミュレートします。
周波数はデフォルト値に固定されず、すべての帯域を比率に基づいて拡大/縮小できるため、周波数スペクトル全体のうち特定の部分を際立たせることができます。この柔軟性によって、正確に信号を整形できるほか、音響特性の悪い空間のチューニングなどにも役立ちます。
![Vintage Graphic EQウインドウ。](https://help.apple.com/assets/62671FD031A3FC08F2607E4E/62671FD331A3FC08F2607E5D/ja_JP/d5956184e8820d67cd90a6a1a4153c3a.png)
「Tune」フィールドをドラッグすると、標準の周波数を変更できます。
「In/Out」スイッチ: EQ回路のオン/オフを切り替えます。
「Tune」フィールド: ドラッグして、すべての帯域スライダの周波数を設定します。周波数は一定の比率で拡大/縮小されます。これを使って、プロジェクトのキーの帯域を調整できます。
ヒント: 「+12」に設定すると32 kHzブーストでき、ハイエンドのブーストが非常に滑らかになります。
EQ帯域スライダ: ドラッグして、入力信号のうち選択した周波数を ± 12 dBカットまたはブーストします。
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