macOS Sonoma 14
ビデオ会議中に発表者オーバーレイを使用する
macOS Sonomaでは、FaceTimeで発表者オーバーレイを使用して、あなたの姿と共有中の画面が同時に参加者に見えるようにできます。あなたの顔が小さなオーバーレイとして移動可能な吹き出しに配置されるので、作業を見せながら顔を簡単に見せることができます。共有画面は、あなたの横に大きなオーバーレイとしてフレーミングされます。あなたの顔を目立つように見せながら、その前で歩いたり、話したり、動いたりできます。
また、発表者オーバーレイをZoomなどのほかのビデオ会議アプリで使用することもできます。対応するアプリの使用中には「ビデオ」メニューに発表者オーバーレイが表示されます。表示されない場合は、そのアプリでは使用できません。発表者オーバーレイを他社製アプリで使用する方法について詳しくは、開発元の取扱説明書を読むか、アプリのメニューや設定を確認してみてください。
注記: 一部の他社製のビデオ会議アプリではバーチャル背景が使用可能です。発表者オーバーレイがオンの場合、バーチャル背景は表示されません。代わりに実際の背景が映ります。
メニューバーの「ビデオ」ボタン をクリックします。
発表者オーバーレイのサイズを選択します。画面を共有すると、すぐにオーバーレイが表示されます。
ヒント: 発表者オーバーレイの使用中に、スタジオ照明、センターフレーム、リアクションなどのビデオエフェクトをオンにすることもできます。
発表者オーバーレイの使用を停止するには、メニューバーの「ビデオ」ボタン をクリックしてから、「発表者オーバーレイ」セクションの「オフ」をクリックします。