「クラスルーム」で管理対象外の対面クラスを作成する
IT管理者が「クラスルーム」に対応する学校のWi-Fiネットワークの構成を完了したあと、「クラスルーム」でクラスの作成を開始できます。
注記: 組織内の「クラスルーム」で管理対象外の対面クラスを使用するには、「クラスルームでの非管理対象の対面クラス」がオンになっていることを確認してください。 Apple School Managerと同期したクラスを使用するには、「クラスルームでの非管理対象の対面クラス」をオフのままにする必要があります。 「Apple School Managerユーザガイド」の「特定のプライバシーとセキュリティ機能へのユーザアクセスをオンにする」を参照してください。
情報を入力して最初のクラスを作成する
MacまたはiPadでクラスルームアプリ を開き、以下のいずれかの操作を行います:
「クラスルーム」を初めて使用する場合は、「続ける」を選択し、生徒に対して表示する自分の名前(「佐藤薫」など)を入力し、イメージのアイコンを選択して写真を撮影または選択してから、「完了」を選択します。
教師名の作成がすでに完了している場合は、手順2に進みます。
「クラスを作成」を選択して、クラスの名前と、任意で説明を入力します。そのクラスのアイコンと背景色を選択してから、「作成」を選択します。
生徒にクラスへの参加を依頼する
公開した管理対象外の対面クラスは登録できる状態になっているため、生徒は自分のiPadで「設定」>「クラスルーム」と選択してそのクラスをブラウズできます。生徒は教師から提供された4桁の参加依頼コードを入力してクラスを追加します。1人の生徒が同じ教師または異なる教師の複数のクラスに参加できるため、生徒は自分のiPadを持って部屋から部屋へ簡単に移動できます。
あなたがまだクラスに参加していない場合は、クラスを選択し、 をクリックしてから、「参加を依頼」 を選択します。
注記: 対面の生徒にクラスが表示されるまでに最大10秒かかることがあります。
生徒にクラスの追加を依頼する:
iPadの場合:「設定」>「クラスルーム」と選択してから、「[クラス名]を追加」をタップする。
macOS 13以降のMacの場合: 「システム設定」>「クラスルーム」と選択してから、「[クラス名]を追加」を選択する。
macOS 12以前のMacの場合: 「システム環境設定」>「クラスルーム」と選択してから、「[クラス名]を追加」を選択する。
生徒が連絡先アプリに自分の連絡先カードを持っている場合は、その名前と写真を使用したり変更したりできます。
生徒が参加する準備ができたら、すべての生徒が確認できるように、Apple TVにクラスへの参加依頼コードを表示します。
生徒がクラスを追加すると、その生徒がウインドウに表示されます。生徒の名前の横に、このクラスに所属することを示すチェックボックスが表示されます。
生徒のリストを確認し、クラスに参加してほしくない生徒の選択を解除してから、「追加」を選択します。
いつでもほかの生徒を追加できます。
クラスに生徒が参加したあと、クラスの体験を管理できるようになります。以下を参照してください: