Google WorkspaceからユーザをApple School Managerに同期する
ユーザをGoogle WorkspaceからApple School Managerに読み込むことができます。これを行うと、Apple School Managerのプロパティ(学年や役割など)が、Google Workspaceから読み込んだアカウントデータに統合されます。アカウント情報は、同期をオフにするまで、読み取り専用として追加されます。その際、アカウントは手動アカウントになり、アカウントの属性が編集できるようになります。初回の同期には、それ以降のサイクルよりも長い時間がかかります。
注記: ユーザグループの同期はサポートされていません。
Google WorkspaceのユーザアカウントとApple School Manager
Google WorkspaceからApple School Managerに同期されたユーザには、デフォルトで生徒の役割が割り当てられます。同期が完了すると、次のユーザ属性を編集できます:
役割
学年
Student Information System(SIS)のユーザ名
これらの属性はApple School Managerのユーザアカウントに保存され、Google Workspaceに書き戻されることはありません。
開始する前に
開始する前に、以下を行う必要があります:
Student Information System(SIS)との接続を解除するか、SFTPを使用したアップロードを停止する。
Federated Authenticationを構成して有効にする。「Federated Authenticationを有効にしてテストする」を参照してください。
Google Workspace Syncを有効にする
Apple School Managerで、管理者、サイトマネージャ、またはユーザマネージャの役割を持つユーザでサインインします。
サイドバーの下部にある自分の名前をタップし、「環境設定」をタップして、「ディレクトリ同期」をタップします。
Google Workspace Syncを有効にします。
手動で同期する
Apple School ManagerとGoogle Workspaceを手動で同期して、Google Workspaceで加えられた変更を読み込むことができます。
Apple School Managerで、管理者、サイトマネージャ、またはユーザマネージャの役割を持つユーザでサインインします。
サイドバーの下部にある自分の名前をタップし、「環境設定」をタップして、「ディレクトリ同期」をタップします。
「今すぐ同期」をタップします。