Apple School ManagerでSCIMトークンと接続を管理する
Apple School Managerを使用して、最大2つのトークンを追加したり、Azure ADから取得した既存のSCIM接続トークンを交換したりできます。
重要: プロビジョニングスコープを変更する場合は、現在の状態を消去して、同期を再開する必要があります。SCIM接続に変更を加える場合は、事前にAzure ADの管理者に問い合わせてください。
新しいトークンを生成する
生成されたトークンがすでに2つ存在する場合、さらにトークンを生成する前にその1つを無効化する必要があります。
Apple School Managerで、管理者、サイトマネージャ、またはユーザマネージャの役割を持つユーザでサインインします。
サイドバーの下部にある自分の名前をタップし、「環境設定」をタップして、「ディレクトリ同期」をタップします。
SCIMの隣の「編集」をタップし、「トークンを生成」をタップして、「閉じる」をタップします。
注記: トークンは1暦年後に有効期限が切れるため、最初のトークンの有効期限が切れる60日前に2番目のトークンを作成してください。その後、新しいトークンをAzure ADにペーストできます。
トークンを無効にする
有効なトークンを無効にすると、Azure ADのアカウントに加えられた変更はいずれも、Apple School Managerに同期されなくなります。同期プロセスをやり直すには、新しいトークンをAzure ADに転送する必要があります(「SCIMを使用してユーザを読み込む」を参照してください)。トークンが1つしか生成されなかった場合、そのトークンを無効にすることはできません。1つしかないトークンを無効にするには、Azure ADへのSCIM接続を解除する必要があります。
Apple School Managerで、管理者、サイトマネージャ、またはユーザマネージャの役割を持つユーザでサインインします。
サイドバーの下部にある自分の名前をタップし、「環境設定」をタップして、「ディレクトリ同期」をタップします。
SCIMの横の「編集」をタップしてから、トークンの横の「無効」ボタンをタップします。
無効にするとすべてのSCIMアップデートが停止されることに関する警告を読んでから、「無効にする」をタップします。