iTunes for Windows 12.9.4 のセキュリティコンテンツについて

iTunes for Windows 12.9.4 のセキュリティコンテンツについて説明します。

Apple セキュリティアップデートについて

Apple では、ユーザ保護の観点から、調査が終了してパッチやリリースが公開されるまでは、セキュリティ上の問題を公開、説明、または是認いたしません。最近のリリースについては、「Apple セキュリティアップデート」ページに一覧形式でまとめています。

Apple のセキュリティ関連の文書では、可能な場合、脆弱性の CVE-ID に言及しています。

セキュリティについて詳しくは、Apple 製品のセキュリティに関するページを参照してください。

iTunes for Windows 12.9.4

2019 年 3 月 25 日リリース

CoreCrypto

対象 OS:Windows 7 以降

影響:悪意のあるアプリケーションに権限を昇格される可能性がある。

説明:配列境界チェック機能を改善することで、バッファオーバーフローに対処しました。

CVE-2019-8542:匿名の研究者

WebKit

対象 OS:Windows 7 以降

影響:悪意を持って作成された Web コンテンツを処理すると、任意のコードを実行される可能性がある。

説明:メモリ処理を強化し、型の取り違え (type confusion) の脆弱性に対処しました。

CVE-2019-8506:Google Project Zero の Samuel Groß 氏

WebKit

対象 OS:Windows 7 以降

影響:悪意を持って作成された Web コンテンツを処理すると、任意のコードを実行される可能性がある。

説明:ステート管理を改善し、メモリ破損の脆弱性に対処しました。

CVE-2019-8535:Tencent Blade Team の Zhiyang Zeng 氏 (@Wester)

WebKit

対象 OS:Windows 7 以降

影響:悪意を持って作成された Web コンテンツを処理すると、任意のコードを実行される可能性がある。

説明:メモリ処理を強化し、複数のメモリ破損の脆弱性に対処しました。

CVE-2019-6201:Venustech の ADLab に協力する dwfault 氏

CVE-2019-8518:Google Project Zero の Samuel Groß 氏

CVE-2019-8523:Apple

CVE-2019-8524:Trend Micro Zero Day Initiative に協力する G. Geshev 氏

CVE-2019-8558:Google Project Zero の Samuel Groß 氏

CVE-2019-8559:Apple

CVE-2019-8563:Apple

WebKit

対象 OS:Windows 7 以降

影響:悪意を持って作成された Web コンテンツを処理すると、重要なユーザ情報が漏洩する可能性がある。

説明:fetch API にクロスオリジンの脆弱性がありました。この問題は、入力検証を強化することで解決されました。

CVE-2019-8515:James Lee 氏 (@Windowsrcer)

WebKit

対象 OS:Windows 7 以降

影響:悪意を持って作成された Web コンテンツを処理すると、任意のコードを実行される可能性がある。

説明:メモリ処理を強化し、メモリ破損の脆弱性に対処しました。

CVE-2019-8536:Apple

CVE-2019-8544:匿名の研究者

WebKit

対象 OS:Windows 7 以降

影響:悪意を持って作成された Web コンテンツを処理すると、任意のコードを実行される可能性がある。

説明:メモリ管理を強化し、解放済みメモリ使用 (use-after-free) の脆弱性に対処しました。

CVE-2019-7285:Venustech の ADLab に協力する dwfault 氏

CVE-2019-8556:Apple

WebKit

対象 OS:Windows 7 以降

影響:悪意のある Web サイトが、別の Web サイトのコンテキストでスクリプトを実行できる可能性がある。

説明:検証を強化し、ロジックの脆弱性に対処しました。

CVE-2019-8503:Detectify の Linus Särud 氏

WebKit

対象 OS:Windows 7 以降

影響:サンドボックス化されたプロセスが、サンドボックスの制約を回避できる可能性がある。

説明:検証を強化し、メモリ破損の脆弱性に対処しました。

CVE-2019-8562:Georgia Tech の SSLab の Wen Xu 氏および Chaitin Security Research Lab の Hanqing Zhao 氏

WebKit

対象 OS:Windows 7 以降

影響:悪意を持って作成された Web コンテンツを処理すると、プロセスメモリが漏洩する可能性がある。

説明:ロジックを改良し、検証の脆弱性に対処しました。

CVE-2019-7292:360 ESG Codesafe Team の Zhunki 氏および Zhiyi Zhang 氏

WebKit

対象 OS:Windows 7 以降

影響:悪意を持って作成された Web コンテンツを処理すると、ユニバーサルクロスサイトスクリプティング攻撃につながるおそれがある。

説明:検証を強化し、ロジックの脆弱性に対処しました。

CVE-2019-8551:Ryan Pickren 氏 (ryanpickren.com)

ご協力いただいたその他の方々

Safari

Payatu Labs (payatu.com) の Nikhil Mittal 氏 (@c0d3G33k) のご協力に感謝いたします。

WebKit

Yandex Security Team の Andrey Kovalev 氏のご協力に感謝いたします。

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