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Apple School Manager のユーザを無効化する/削除する

コンテンツマネージャ、サイトマネージャ、管理者などのユーザを無効化したり、Apple School Manager の組織から削除したりする方法を説明します。

Apple School Manager からユーザを削除すると、そのユーザはどのデバイスからも自分のアカウントにアクセスできなくなります。アカウントを削除した後で、そのアカウントに関連付けられていたデータを取り戻すことはできません。また、購入済みのコンテンツやクレジットがあるユーザは削除できません。削除したいユーザアカウントに購入済みコンテンツやクレジットがある場合は、アカウントのクレジット残高を使い切り、購入済みのコンテンツを場所に転送しておいてください。

ユーザを無効化した場合、そのユーザは自分の管理対象 Apple ID を使えなくなります。SIS ツールや SFTP を使ってユーザを削除した場合、そのアカウントは無効化されます。購入済みコンテンツやクレジットがあるアカウント以外は、無効化されたまま 120 日間が経過すると削除されます。

アカウントを即座に削除したい場合は、Apple School Manager にサインインして、ユーザを手動で削除する必要があります。デフォルトでは、ユーザを削除できるのは、管理者、サイトマネージャ、ユーザマネージャ、マネージャだけです。管理者、サイトマネージャ、ユーザマネージャ、またはマネージャなのにユーザを削除できない場合は、所属組織で Apple School Manager を担当している管理者にお問い合わせください。

Apple School Manager でアカウントを無効化する

  1. 「アカウント」をクリックします。

  2. 無効化するアカウントを選択します。

  3. アカウントを 1 つだけ無効化するときは、「アカウントを無効化」をクリックします。

    • 複数のアカウントを選択してある場合は、「変更」>「無効化」の順にクリックします。「続ける」をクリックします。

  4. 「終了」をクリックします。

Apple School Manager でアカウントを削除する

アカウントを無効化したら、以下の手順を実行してください。

  1. 「アカウント」をクリックします。

  2. 削除するアカウントを選択します。

  3. アカウントを 1 つだけ削除する場合は、「削除」をクリックします。

    • 複数のアカウントを選択してある場合は、「変更」>「削除する」の順にクリックします。「続ける」をクリックします。

  4. 「完了」をクリックします。

関連情報

Apple School Manager の「App とブック」でライセンスを場所に転送する方法については、こちらの記事を参照してください。

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