iPhone X 以降では、デバイスのサイドボタンを長押ししたときに音声コントロール (クラシック) や Siri が反応しないようにすることができます。iPhone 8 以前では、デバイスのホームボタンを長押ししたときに音声コントロール (クラシック) や Siri が反応しないようにすることができます。
以下の手順を実行してください。
- iPhone X 以降では、「設定」>「アクセシビリティ」の順に選択し、「サイドボタン」をタップします。iPhone 8 以前では、「設定」>「アクセシビリティ」の順に選択し、「ホームボタン」をタップします。
- 「押したままにして話す」の下で、以下のいずれかのオプションを選択します。
- Siri:ホームボタンを長押ししたときに Siri が応答します。
- 音声コントロール (クラシック):ホームボタンを長押ししたときに、従来の音声コントロールが応答します。また、Siri が無効になります。
- オフ:ホームボタンを長押ししても、何も起こりません。
「押したままにして話す」の設定は、サイドボタンまたはホームボタンにのみ適用されます。ヘッドセットを使っていて、Siri や音声コントロール (クラシック) が誤作動する場合は、ヘッドセットがデバイスにしっかりと差し込まれているか確認してください。
ヘッドセットとの接続が緩すぎたり、ケーブルが断線していたり、コネクタやリモコンに湿気が入ったりしていると、Siri や音声コントロール (クラシック) が誤って作動してしまうことがあります。問題が解決しない場合は、別のヘッドセットを使ってみてください。