Apple Watch の VoiceOver 用の共通点字コマンド

Apple Watch の VoiceOver で点字ディスプレイを使う場合、以下のコマンドを使って画面を操作できます。

Apple Watch で点字ディスプレイを使うには、watchOS 7.2 以降が必要です。点字ディスプレイで正しい表が使われるように、必ず最新バージョンの watchOS をご利用ください。

Apple Watch で「設定」>「アクセシビリティ」>「VoiceOver」>「点字」の順に選択し、ディスプレイをペアリングします。点字ディスプレイを接続し、設定を調整する方法については、「Apple Watch ユーザガイド」を参照してください。

ナビゲーション

VoiceOver のアクション

ディスプレイのキー

前の項目に移動する

Dot 1 + スペースバー

次の項目に移動する

Dot 4 + スペースバー

最初の項目に移動する

Dot 1 + Dot 2 + Dot 3 + スペースバー

最後の項目に移動する

Dot 4 + Dot 5 + Dot 6 + スペースバー

通知センターに移動する

Dot 4 + Dot 6 + スペースバー

コントロールセンターに移動する

Dot 2 + Dot 5 + スペースバー

現在のコンテキストをエスケープする

Dot 1 + Dot 2 + スペースバー

スクロール

VoiceOver のアクション

ディスプレイのキー

上に 1 ページスクロールする

Dot 3 + Dot 4 + Dot 5 + Dot 6 + スペースバー

下に 1 ページスクロールする

Dot 1 + Dot 4 + Dot 5 + Dot 6 + スペースバー

表示されているページ番号または行を読み上げる

Dot 3 + Dot 4 + スペースバー

ローター

VoiceOver のアクション

ディスプレイのキー

ローター設定を使って前の項目に移動する

Dot 3 + スペースバー

ローター設定を使って次の項目に移動する

Dot 6 + スペースバー

前のローター設定を選択する

Dot 2 + Dot 3 + スペースバー

次のローター設定を選択する

Dot 5 + Dot 6 + スペースバー

操作

VoiceOver のアクション

ディスプレイのキー

タップを実行する

Dot 3 + Dot 6 + スペースバー

Digital Crown ボタンを作動させる

Dot 1 + Dot 2 + Dot 5 + スペースバー

テキストの読み上げ

VoiceOver のアクション

ディスプレイのキー

選択した項目からページを読み上げる

Dot 1 + Dot 2 + Dot 3 + Dot 5 + スペースバー

ページを先頭から読み上げる

Dot 2 + Dot 4 + Dot 5 + Dot 6 + スペースバー

編集

VoiceOver のアクション

ディスプレイのキー

すべて選択

2 + Dot 3 + Dot + Dot 5 + Dot 6 + スペースバー

左を選択

Dot 2 + Dot 3 + Dot 5 + スペースバー

右を選択

Dot 2 + Dot 5 + Dot 6 + スペースバー

「delete」キーをアクティベートする

スペースバーまたは Dot 1 + Dot 4 + Dot 5 + スペースバー

テキスト検索

Dot 1 + Dot 2 + Dot 4 + スペースバー

コントロールする

VoiceOver のアクション

ディスプレイのキー

スクリーンカーテンのオン/オフを切り替える

Dot 1 + Dot 2 + Dot 3 + Dot 4 + Dot 5 + Dot 6 + スペースバー

読み上げを一時停止または再開する

Dot 1 + Dot 2 + Dot 3 + Dot 4 + スペースバー

読み上げのオン/オフを切り替える

Dot 1 + Dot 3 + Dot 4 + スペースバー

Dock

Dot 1 + Dot 2 + Dot 5 + スペースバー (2 回)

ヘルプ

Dot 1 + Dot 3 + スペースバー

QuickNav のオン/オフを切り替える

Dot 1 + Dot 2 + Dot 3 + Dot 4 + Dot 5 + スペースバー

点字

VoiceOver のアクション

ディスプレイのキー

点字ディスプレイを左へパンする

Dot 2 + スペースバー

点字ディスプレイを右へパンする

Dot 5 + スペースバー

通知の履歴のオン/オフを切り替える

Dot 1 + Dot 3 + Dot 4 + Dot 5 + スペースバー

翻訳

Dot 4 + Dot 5 + スペースバー

次の出力モード

Dot 1 + Dot 2 + Dot 4 + Dot 5 + スペースバー

次の入力モード

Dot 2 + Dot 3 + Dot 6 + スペースバー

2 級英語点字と 1 級英語点字を切り替える

Dot 1 + Dot 2 + Dot 4 + Dot 5 + スペースバー

入力モードと出力モードは、6 点式点字、6 点式点字の略字略語、8 点式点字の Braille 式に対応しています。

8 点式

VoiceOver のアクション

ディスプレイのキー

削除する

Dot 7 + スペースバー

return

Dot 8 + スペースバー

メニューを切り替える

Dot 1 + Dot 3 + Dot 4 + Dot 7 + スペースバー

ヘルプを開始する

Dot 1 + Dot 3 + Dot 7 + スペースバー

上に 1 ページスクロールする

Dot 3 + Dot 4 + Dot 5 + Dot 6 + Dot 8 + スペースバー

下に 1 ページスクロールする

Dot 1 + Dot 4 + Dot 5 + Dot 6 + Dot 8 + スペースバー

長押しをシミュレーションする

Dot 3 + Dot 6 + Dot 7 + Dot 8 + スペースバー

1 文字の QuickNav

Dot 1 + Dot 2 + Dot 3 + Dot 4 + Dot 5 + Dot 7 + スペースバー

関連情報

Apple Watch が対応している点字ディスプレイについては、こちらの記事を参照してください。

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