Apple Fitness+の使い方

iPhone、iPad、Apple TVを使って、12種類のワークアウトやメディテーションを通じて、アクティブな毎日を過ごしましょう。

3台のiPhoneに異なるワークアウトが表示されているところ。1台目には紫色のトレーニングウェアを着た人物がランニングしている様子と指標が表示されています。2台目には緑色のトレーニングウェアを着た人物がストレッチをしている様子が表示されています。3台目にはピンク色のトレーニングウェアを着た人物がウェイトトレーニングをしている様子と指標が表示されています。

Apple Fitness+について

Apple Fitness+は、トレーナー主導のワークアウトビデオを視聴できるサブスクリプションサービスです。iPhoneさえあればすぐに始めることができます。対応しているiPhone、iPad、Apple TV、Apple WatchでApple Fitness+を使えば、さらに充実したワークアウトを楽しむことができます。高強度インターバルトレーニング(HIIT)、ヨガ、コア、ピラティス、筋力、トレッドミル(ウォーキングまたはランニング)、サイクリング、ローイング、ダンス、キックボクシング、マインドフルクールダウンなど、12種類のワークアウトから選ぶことができます。ビデオやオーディオでのメディテーションもサービスに含まれています。

使い始めるには

For You

Apple Fitness+のサブスクリプションにはじめて登録した場合は、アクティビティを選択すると、選択したアクティビティに合ったおすすめが「For You」に表示されます。サービスを使っていくうちに、好みのアクティビティ、トレーナー、ワークアウトの長さ、音楽が「For You」に表示されるおすすめに反映されます。トレーナーやアクティビティの種類を選択して、ほかのワークアウトを検索することもできます。

Explore(探す)

「Explore」(探す)には、Fitness+の新しいワークアウトや機能が紹介されています。すべての種類のアクティビティをブラウズすることもできます。目標の達成やフィットネスの向上に役立つ、厳選された「Collections」(コレクション)や「Programs」(プログラム)のほか、「ランニングの時間」や「ウォーキングの時間」などのオーディオワークアウト、「Artist and Music Spotlights」(アーティストや音楽のスポットライト)、Fitness+トレーナーからのヒントなども用意されています。

ライブラリ

「ライブラリ」タブには、保存済みのワークアウト、メディテーション、プログラム、スタック、カスタムプランが入っています。

カスタムプランを作成する

Apple Fitness+では、カスタムプランを作成して、ワークアウトを一貫して続けることができます。曜日や1日あたりの時間のほか、プランに入れるアクティビティを選んで、毎日できるワークアウトやメディテーションでカスタマイズすることで、ワークアウトを習慣にすることができます。

カスタムプランについてさらに詳しく

よく使うアクティビティのスタックを作成する

続けて行うワークアウトやメディテーションのスタックを作成することができます。スタックを作っておけば、次のワークアウトやメディテーションを簡単に始めることができます。よく使うスタックは、iPhoneやiPad、Apple TVのサイドバーのライブラリに保存しておくこともできます。

スタックについてさらに詳しく

検索

お気に入りの曲にぴったりのワークアウトを探しましょう。アクティビティの種類、トレーナー、ワークアウトの長さ、音楽、曲、アーティストで検索することができます。アクティビティの種類と「Discover」(見つける)カテゴリを使って、該当するアクティビティを見つけることができます。

ワークアウトまたはメディテーションを開始する

やってみたいアクティビティが見つかったら、以下の操作が可能です。

  • 「Let's Go」(レッツゴー)または「Let's Begin」(始めよう)を選択して、ワークアウトまたはメディテーションを開始することができます。

  • 「プレビュー」を選択して、ワークアウトまたはメディテーションのプレビューを確認することができます。

  • iPhoneまたはiPadの追加ボタンをタップして、アクティビティをライブラリに保存できます。Apple TVでアクティビティを保存するには、「追加」>「ライブラリに追加」の順に選択します。

  • アクティビティ用に用意されている音楽のプレイリストを確認できます。Apple Musicのサブスクリプションに登録している場合は、「“ミュージック”で聴く」をタップすると、Apple Musicにプレイリストを追加することができます。

Apple Watchをワークアウトに活用する

対応モデルのApple Watchをデバイスとペアリングしてある場合は、ワークアウトの時間、心拍数、消費カロリーを表示することができます。画面に表示する指標は、ワークアウトの開始前に調整することも、ワークアウト中にいつでも変更することもできます。

  1. 「Let's Go」(レッツゴー)をタップすると、ワークアウトが開始されます。ワークアウトが進行中の場合は、一時停止をタップ/押して、指標をカスタマイズできます。

  2. タップするか、またはApple TV Remoteを使って、指標エディタボタンnull を選択します。

指標

「指標を表示」をオンにすると、ワークアウトの時間、心拍数、消費カロリー、アクティビティリング、その他の指標がApple Fitness+の画面にリアルタイムで表示されます「指標を表示」をオフにしても、指標は記録され、ワークアウトの終了後、ワークアウトの概要で確認することができます。

カロリー消費バー

カロリー消費バーでは、あなたのワークアウトと、同じワークアウトをしている人たちの結果を比較できます。消費カロリーに基づいて、あなたが参加者の集団より遅れているか、集団の中間下位にいるか、中間にいるか、中間上位にいるか、または集団より先行しているかを知らせてくれます。カロリー消費バーは、高強度インターバルトレーニング(HIIT)、トレッドミル、サイクリング、ローイングのワークアウトで利用できます。

カロリー消費バーに表示される結果には、心拍数が考慮に入れられます。心拍数が表示されない場合は、カロリー消費バーの結果に影響が及ぶ可能性があります。Apple Watchを使った運動量計測の精度を上げる方法については、こちらの記事を参照してください。

Apple Fitness+は、一部の国や地域でのみ利用できます。Apple Fitness+を利用可能な国/地域については、こちらの記事を参照してください。

問題がある場合

何が起きているのか詳しく教えてください。次にできることを提案します。

対処法を確認する

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