Apple Studio Displayモデル:機械的な問題のトラブルシューティング

ディスプレイで異常な熱や異臭、過度なノイズ、ハム音、振動が発生する場合のトラブルシューティング

筐体、スタンド、ヒンジに関する問題のトラブルシューティング

ディスプレイで異常な熱や異臭、過度なノイズ、ハム音、振動が発生する場合のトラブルシューティング

問題を特定する

ディスプレイに以下のいずれかの問題を確認した場合は、関連するサポート記事を参照してください。

  • 異常に熱く感じられる

  • 焦げた臭い、煙の臭い、その他の異臭がする

  • ノイズまたは振動がする

  • ファンの音が過度に大きい

関連するサポート記事

サポート記事の手順に従っても問題が解決しなかった場合は、次のセクションに進みます。

簡単なトラブルシューティング手順を試す

  1. ディスプレイに液体による損傷がないか調べます。液体が付着すると、内部回路がショートし、ディスプレイが機能しなくなることがあります。

  2. ディスプレイの動作温度を同様のディスプレイと比較します。

  3. ディスプレイからすべての周辺機器を取り外します。

  4. ディスプレイを別の場所に移動し、ノイズが解消されるか確認します。電源コードを別のコンセントに差し込み、ノイズが解消されるか確認します。

    • :ディスプレイの近くで動作しているほかの電気機器や、同じコンセントを使っている機器からの干渉が原因で、ノイズが発生することがあります。

  5. 通気口を塞がない平らで硬い場所にディスプレイを置き、温度の問題が解消されるか確認します。

  6. トラブルシューティングを行う際のクイックチェック」の手順とサポートリソースを参照し、ディスプレイの電源を確認して、ディスプレイを清掃します。

診断テストを実行する

サポート記事の手順に従ったり、考えられる原因をチェックしたりしても問題が解決しない場合は、以下の診断テストを実行して、問題の原因の切り分けを試みます。

  1. ディスプレイリソースインスペクタ(DRI)診断プログラムを実行します。

    • 注:この診断テストプログラムでは、USBインターフェイスとカメラが検出されるかどうかをチェックし、スピーカー、マイク、カメラの機能をテストします。

ディスプレイを開いて点検する

サポート記事の手順に従ったり、診断テストを実行したりしても、問題の解決や原因の切り分けができなかった場合は、ディスプレイの修理マニュアルを参照し、ディスプレイを開いて点検します。部品の損傷や位置のずれが、何らかの問題の原因となっている可能性があります。

null 危険

AC電源に接続されている状態で、露出している電源ユニット部に触れないでください。

  1. 修理マニュアルの手順に従ってディスプレイを開きます。

  2. 内部部品と筐体に、物理的な損傷や液体による損傷、汚れ、焼損や変色の兆候がないか調べます。関連するすべての内部フレックスケーブルとコネクタに、損傷や不正改造の形跡(フィルムや異物で塞がれたコネクタなど)がないか調べます。

  3. ヒートシンクと各ファンの周辺に埃や異物がないか確認します。静電気防止掃除機を使い、ヒートシンクとファンから埃や異物を慎重に取り除きます。各ファンが自由に回転し、妨げられていないことを確認します。

  4. 問題が解決した場合、または点検で問題が見つからない場合は、取り付けを完了します。診断結果または点検で問題のある部品が特定された場合は、次のセクションに進みます。

注:このセクションでは、部品とツールの注文が必要です。部品を交換してもディスプレイの問題が解決しない可能性があります。その他の修理サービスオプションについては、support.apple.com/ja-jp/repairを参照してください。

部品を交換する

ここまでの手順を実行しても問題の解決または切り分けができなかった場合は、該当する問題に応じて以下の部品を交換します。

  • ファンに損傷が見つかった場合や、問題がファンに切り分けられた場合は、該当するファンを交換します。

修理の完了

交換した部品がファンのみの場合、システム構成は必要ありません。

修理後の確認

修理後に以下の診断プログラムを実行します。

  • ディスプレイリソースインスペクタ(DRI)(全体的な機能をテストするため)

修理が完了したら、問題が解決したことを確認します。

筐体、スタンド、ヒンジに関する問題のトラブルシューティング

問題を特定する

  • 以下のような物理的な損傷または外観上の問題

    • スタンドまたはヒンジの緩み

    • スタンドまたはヒンジの曲がりや破損

    • 筐体の損傷

手動テストを実行する

問題の原因を切り分けるために、以下の手動テストを実行します。

  1. ディスプレイスタンドの調整手順およびガイダンスについて、ユーザガイドを参照します。

  2. スタンドを調べます。平らで硬く、表面が滑らかな場所に置いたとき、がたつかずにディスプレイをしっかりと縦向きに保持できることを確認します。

  3. ヒンジ部分を調べます。ディスプレイをヒンジで前後に動かして調整し、ノイズがないか確認します。ディスプレイを所定の位置に保持する際、ヒンジの動きが安定していて、きつすぎたり緩すぎたりしていないことを確認します。ヒンジが可動範囲全域でスムーズに動くことを確認します。

  4. ディスプレイを平らで硬い場所に置きます。別の人にスタンドに下方向の圧力をかけてもらいながら、ディスプレイの正面から筐体の両側をしっかりとつかみ、筐体全体を軽く左右に回転させてみて、筐体が動かないことを確認します。この状態を同様のディスプレイモデルと比較します。筐体が異常に回転する場合は、筐体内部の機構がしっかり固定されていない可能性があり、筐体の交換が必要になることがあります。

  5. ディスプレイを平らで硬い場所に置き、ディスプレイの片側がもう片側より高く/低くなっていないか確認します。

  6. スタンドとヒンジの動作がどちらも正常で、適切なすべての場所でディスプレイをしっかり縦向きに保持できることを確認します。

部品を交換する

ここまでの手順を実行しても問題の解決または切り分けができなかった場合は、該当する問題に応じて以下の部品の交換を検討します。

  • がたつきなどのスタンドに関する問題がある場合や、スタンドやヒンジに損傷が見られる場合は、スタンドを交換します。

  • ディスプレイがスタンド上で緩んでいる、または片側に傾いているなどの問題がある場合は、筐体を交換します。

修理の完了

交換した部品がスタンドまたは筐体のみの場合、システム構成は必要ありません。

修理後の確認

修理後に以下の診断プログラムを実行します。

  • ディスプレイリソースインスペクタ(DRI)(全体的な機能をテストするため)

修理が完了したら、問題が解決したことを確認します。

注:このセクションでは、部品とツールの注文が必要です。部品を交換してもディスプレイの問題が解決しない可能性があります。その他の修理サービスオプションについては、support.apple.com/ja-jp/repairを参照してください。

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