Apple Studio Displayモデル:サウンドに関する問題のトラブルシューティング

スピーカーまたはマイクに関する問題のトラブルシューティング

問題を特定する

  • ディスプレイのスピーカーから音が出ない、または音が歪む

  • ディスプレイのスピーカー出力を選択できない

  • ディスプレイのマイクが機能しない

  • ディスプレイのマイク入力を選択できない

  • マイクの音声が不明瞭である

  • ディスプレイのマイクで録音した音声に、カチカチ音やブーンという音が発生する

簡単なトラブルシューティング手順を試す

  1. ディスプレイに液体による損傷がないか調べます。液体が付着すると、内部回路がショートし、ディスプレイが機能しなくなることがあります。

  2. マイクとスピーカーの開口部がテープや付箋、その他の障害物でふさがれていないか確認します。障害物がある場合は慎重に取り除きます。

    • 注:Studio Displayにはスピーカーが2つ、マイクが3つあります。それぞれの位置については、ユーザガイドを参照してください。

  3. ディスプレイを別の場所に移動し、ノイズが解消されるか確認します。電源コードを別のコンセントに差し込み、ノイズが解消されるか確認します。

    • 注:ディスプレイの近くで動作しているほかの電気機器や、同じコンセントを使っている機器からの干渉が原因で、ノイズが発生することがあります。

  4. トラブルシューティングを行う際のクイックチェック」の手順とサポートリソースを参照し、ディスプレイの電源を確認して、ディスプレイを清掃します。

手動テストと診断テストを実行する

サポート記事の手順に従ったり、考えられる原因をチェックしたりしても問題が解決しない場合は、以下の手動テストと診断テストを実行して、問題の原因の切り分けを試みます。

  1. ディスプレイリソースインスペクタ(DRI)診断プログラムを実行します。

    • 注:この診断テストプログラムでは、USBインターフェイスとカメラが検出されるかどうかをチェックし、スピーカー、マイク、カメラの機能をテストします。

  2. コンピュータで「システム設定」>「サウンド」の順に移動します。「出力」タブと「入力」タブで以下の点を確認します。

    • 「出力」タブ

      • ディスプレイのスピーカーが表示され、選択されていること

      • 出力音量が消音またはゼロになっていないこと

    • 「入力」タブ

      • ディスプレイのマイクが表示され、選択されていること

      • 入力音量スライダがゼロになっていないこと

  3. 「システム設定」>「サウンド」>「入力」タブの順に移動し、Studio Displayのマイクに向かって話したときに入力レベルインジケータが反応するか確認します。

  4. サウンドを再生し、Studio Displayの両方のスピーカーから音が聞こえるか確認します。

  5. コンピュータを使用して、Studio Displayのマイクで音声ファイルを録音します。その後、音声を再生して、音が歪んでいないか確認します。

  6. 録音を再生して、カチカチ音やブーンという音が発生していないか確認します。スピーカーからカチカチ音やブーンという音が聞こえる場合は、電源ユニットの交換が必要になることがあります。

ディスプレイを開いて点検する

サポート記事の手順に従ったり、診断テストを実行したりしても、問題の解決や原因の切り分けができなかった場合は、ディスプレイの修理マニュアルを参照し、ディスプレイを開いて点検します。部品の損傷や位置のずれが、何らかの問題の原因となっている可能性があります。

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AC電源に接続されている状態で、露出している電源ユニット部に触れないでください。

  1. 修理マニュアルの手順に従ってディスプレイを開きます。

  2. 内部部品と筐体に、物理的な損傷や液体による損傷、汚れ、焼損や変色の兆候がないか調べます。関連するすべての内部フレックスケーブルとコネクタに、損傷や不正改造の形跡(フィルムや異物で塞がれたコネクタなど)がないか調べます。

  3. ロジックボード上のディスプレイとスピーカーのフレックスケーブルコネクタを見つけます。フレックスケーブルとコネクタを取り外して、配線が挟まったり、コネクタが損傷したりしていないか調べてから、接続し直します。ロジックボードのコネクタに損傷がないか調べます。

  4. すべてのフレックスケーブルを接続し直し、元の問題を再度テストします。

  5. 問題が解決した場合、または点検で問題が見つからない場合は、取り付けを完了します。診断結果または点検で問題のある部品が特定された場合は、次のセクションに進みます。部品が特定されず問題が解決しない場合は、次のセクションに進んでロジックボードを交換します。

注:このセクションでは、部品とツールの注文が必要です。部品を交換してもディスプレイの問題が解決しない可能性があります。その他の修理サービスオプションについては、support.apple.com/ja-jp/repairを参照してください。

部品を交換する

ここまでの手順を実行しても問題の解決または切り分けができなかった場合は、該当する問題に応じて以下の部品を交換します。

  • 電源ユニットボードでカチカチ音やブーンという音が発生している場合は、電源ユニットを交換します。

  • 問題がスピーカーまたは背面マイクに切り分けられた場合は、スピーカーと背面マイクを含む筐体を交換します。

  • 問題がディスプレイのマイクに切り分けられた場合は、前面マイクを含むディスプレイを交換します。

  • 上記で問題のある部品が特定されなかった場合は、ロジックボードを交換します。

修理の完了

ディスプレイまたはロジックボードを交換した場合は、修理マニュアルの手順を参照してシステム構成を実行し、交換用ディスプレイまたはロジックボードを構成します。

修理後の確認

修理後に以下の診断プログラムを実行します。

  • ディスプレイリソースインスペクタ(DRI)(全体的な機能をテストするため)

修理が完了したら、ディスプレイの両方のスピーカーで音声を再生できること、音声が明瞭で歪みのないことを確認します。ディスプレイのマイクが表示され、選択されていて、機能していること、マイクに向かって話したときに入力レベルインジケータが反応することを確認します。次に、サンプルの音声ファイルを録音して再生し、その音声に歪みがないことを確認します。

注:このセクションでは、部品とツールの注文が必要です。部品を交換してもディスプレイの問題が解決しない可能性があります。その他の修理サービスオプションについては、support.apple.com/ja-jp/repairを参照してください。

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