Macのテキストエディットで書類を開く
Microsoft Word、OpenDocument、Webアーカイブ、HTML、リッチテキスト、および標準テキストの各フォーマットの書類を開くことができます。また、HTMLファイルとRTFファイルを開くときの書式設定を変更することもできます。
書類を開く
Macのテキストエディットアプリ で、「ファイル」>「開く」と選択します。
書類を選択して、「開く」をクリックします。
書類がiCloud Driveに保存されている場合は、サイドバーの「iCloud」セクションで「テキストエディット」を選択してから、書類をダブルクリックすることもできます。「iCloud Driveを使って書類を保存する」を参照してください。
HTMLファイルまたはRTFファイルのデフォルトの書式設定を表示するには、「テキストエディット」>「設定」と選択して、「開く/保存」をクリックします。RTFフォーマットの表示については、RTFディレクティブを表示するを参照してください。
ダークモードを使用している場合は、テキストエディットでライトまたはダークの背景を使用して書類を表示できます。テキストエディットで、「表示」>「ウインドウの背景を暗くする」を選択します(チェックマークが付いているときはダークの背景が使用されていることを示します)。ダークの背景をオフにするには、このコマンドをもう一度選択します(チェックマークが消えます)。テキストエディットでダークの背景を使用して書類を表示すると、書類の内容が読みやすくなるように、一部のテキストと背景が画面上では異なる色で表示されることがあります。
書類のフォーマットを変更する
書類のフォーマットを変更できます。標準テキスト(.txt)は、書式を設定することができません。リッチテキスト(.rtf)は、書式、表、および画像を設定できます。リッチテキスト書類を標準テキストに変更すると、書類のすべてのテキストスタイルと書式設定オプションが失われます。
Macのテキストエディットアプリ で、「フォーマット」>「標準テキストにする」または「フォーマット」>「リッチテキストにする」と選択します。
新規書類に使用したいフォーマットがある場合は、デフォルトのフォーマットを設定できます。「「テキストエディット」>「設定」と選択し、「新規書類」をクリックして、「フォーマット」の下にある「リッチテキスト」または「標準テキスト」を選択します。