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Macの「ターミナル」を使ってコンピュータを再起動する
「ターミナル」を使ってコンピュータをすぐにまたは特定の時間に再起動するには、shutdown
コマンドまたはsystemsetup
コマンドを使用します。以下の例では、これらのコマンドの使いかたを示します。これらのコマンドについて詳しくは、shutdownおよび systemsetupコマンドのマニュアルページ(manで表示)を参照してください。
ヒント: アップルメニュー >「再起動」と選択してMacを再起動するか、アップルメニュー>「システム終了」と選択してシステム終了する方が簡単です。Macをシステム終了する/再起動するを参照してください。
ローカルコンピュータを再起動する
Macのターミナルアプリ で、以下のコマンドを入力します:
% sudo shutdown -r now
リモートコンピュータをすぐに再起動する
Macのターミナルアプリ で、以下のコマンドを入力します:
% ssh -l admincomputer
% sudo shutdown -r now
adminをリモートコンピュータのユーザアカウント名に置き換えます。
computerをリモートコンピュータのIPアドレスまたはホスト名に置き換えます。
リモートコンピュータを特定の時間に再起動する
Macのターミナルアプリ で、以下のコマンドを入力します:
% ssh -l admin computer
% sudo shutdown -r hhmm
adminをリモートコンピュータのユーザアカウント名に置き換えます。
computerをリモートコンピュータのIPアドレスまたはホスト名に置き換えます。
hhmmをリモートコンピュータを再起動する時間(時と分)に置き換えます。
停電後に自動的に再起動する
Macのターミナルアプリ で、以下のコマンドを入力します:
% sudo systemsetup -setwaitforstartupafterpowerfailure seconds
secondsを停電後にコンピュータが起動するまでの時間(秒)に置き換えます。この値は0(ゼロ)または30の倍数にする必要があります。
注記: 「省エネルギー」設定を使用して、停電後にMacが自動的に再起動するように設定することもできます。