![](https://help.apple.com/assets/63A24242BFFB1C67B5512B26/63A24245BFFB1C67B5512B35/ja_JP/389e356d55e928d40def9c16d476e5e0.png)
「ショートカット」でAPIリクエストからJSONを解析する
Typicode API応答を見てみると、大量のデータがJSONに格納されていることが分かります。はじめのうちは読み取ることが簡単ではありませんが、時間が経つにつれて、JSONデータの構造や辞書、リスト、キー、および値を識別する方法が分かってきます。APIが返すJSONデータをデベロッパが分かりやすくフォーマットしていることが多いため、ドキュメントで情報を探してみてください。また、オンラインのJSONエディタのようなサービスを利用して作業をチェックすることも便利です。
![JSONデータの例。](https://help.apple.com/assets/63A24242BFFB1C67B5512B26/63A24245BFFB1C67B5512B35/ja_JP/62400072b88309d485b05e561d524691.png)
Typicode API応答はリストであることに注意してください。リストにはオブジェクトが含まれます。オブジェクトには、id
、name
、username
、address
などのキーが含まれています。これらのキーの一部(phone
やname
)には数値やテキスト値が含まれているだけですが、ほかのキー(company
など)には辞書値が含まれています。
address
辞書の一部のキーは、その値がシンプルなテキストです(street
など)。また、それら自体が複数の値(lat
およびlng
)を含んだ辞書である、geo
などのほかのキーもあります。